小３算数は計算の工夫、分配法則を扱いました。

子供たちの中には、自分のやり方があってそれで正解をしているのだから何も不自由はしていない。

それなのになぜこんなやり方をしなければいけないんだろう？と考えている生徒もいるはずです。

特に真面目にコツコツと努力する生徒に多いかもしれません。

 

算数、数学は、

◎如何にして楽に結果を出すか

◎別の切り口はないか

という思考も必要になってきます。

 

土曜日の小３授業では、さらに

168-88という計算が出て来たので、そこに２を加えて計算しても結果は同じだよね、だって168円持っている子と88円持っている子の金額の違いは二人に同じ2円をあげても変わらないもんね、という話もしました。

さらに言えば、長さで考えて、100を超えている分の70と100に足りない分の10を足して70+10とすることもできるよね。

といった話もしました。

168という数字を見たら、平方数より１小さいな。169-1＝13×13－1✕1＝（13＋1）✕（13－1）＝14×12だよな・・・とか。

数字で遊ぶ。自由自在に変形させる。ことが応用問題を解いていくことに繋がっていきます。

でも、これは正式にはあまり習いませんし、そんなことを受験前にやることもできません。

小１、２，３年生あたりの、時間にゆとりのある時期にこういったことに如何に触れられるかが、後々の算数数学の学力に大きな影響を与えてきます。

まだ低学年だから・・・ではないことが分かると思います。低学年にしか出来ないこと、たくさんあります！

ena下北沢の指導にお任せください☆彡

 

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