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ena下北沢

小中学部

ena下北沢(^^♪9/17（水）

投稿日: 2025.09.17 12:52 pm

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◆ena説明会　　次回は・・・

開催日：9/20（土）

小学部　13:00～13:40　

中学部　14:00～14:40　

◆ena下北沢は

中学部：定期テスト対策　６ｈ耐久特訓！

試験前（土）（日）も☆無料☆特訓！

◆ena下北沢は

平日16:10~16:40で毎日質問タイム（enaタイム）！

メールでの質問365日24時間送信OK！

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こんにちは！ena下北沢　御山です。

生徒でも誰でも疑問、質問、分からない、というときに説明すると多くの場合、「前提」が違うことが多いことに気づきます。例えば、北極星はずっと止まっているように見える、という話をしたとき、ある生徒は、オーストラリアからでも止まっているように見えるのですか。見えなくないですか。その通りですね。北極星が見えるのはあくまでも北半球での話です。どこまでを前提として説明を始めるのか、は理解をしてもらうためにはとても重要なことですね。生徒達が考えていること、背景となる知識の深さ、を正確に把握して授業をしなければならないことを改めて肝に銘じます。

少し話はズレますが、スマホで分からないことを調べることも中学生ならやります。Googleで検索すると「AI による概要」さらに　「AI モードでさらに詳しく」と出てきます。非常に便利ですね。ただし、「AI の回答には間違いが含まれている場合があります。」とも。だからAIに頼り過ぎてはいけないんだよ、という話をするつもりはありません。

かなり良い場合もあります。私としては、検索をしたら一つの話だけで納得終了、ではなく、他のいくつかの説明を確認したうえで共通している部分は正しいことが多いだろう、すこしズレている部分はさらに深く検索していくとなおいいのではないか、ということです。さらに良いのは、仕入れた情報を自分の言葉で先生に伝えてみる、これで間違いないか、と言う風に。これが一番良い方法ではないかと考えました。

私は中３でまさに今試験の範囲である理科のダニエル電池について、他人に聞いたら嫌がられるくらい何故？なぜ？ナゼ？を繰り返してみました。最終的に生徒達が納得できるくらいまでしっかり答えてくれました。

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陽イオン過剰になった場合：

外部回路に電子が流れず、塩橋を介したイオン移動もなければ、
Zn→Zn2++2e−

の反応が進むにつれて、負極の溶液中に

Zn2+イオンが蓄積します。
その結果、溶液は全体としてプラスに帯電し、亜鉛極の電極表面もプラスに帯電した
Zn2+イオンに囲まれます。
このとき、これから溶け出そうとする新しい
Zn2+イオン（プラスの電荷）は、すでに電極周辺に存在する

Zn2+イオン（プラスの電荷）から静電気的な反発を受けます。
この反発力は、亜鉛のイオン化傾向による「溶け出そうとする力」に逆らう形で作用します。
反発力が強くなると、最終的には亜鉛原子がイオン化して溶け出すのを阻止し、反応が停止してしまいます。

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AIの良いところは、しつこく聞いても「そんなこともわからないの」と思われたくない、という小中学生の恥ずかしさを全くなしで疑問を解消できることではないでしょうか。効果的な利用の方法を生徒達に伝えるのも今の時代の塾講師の仕事なのかもしれません。講師としての価値を上げるためにAIを利用させない、のではなく、AIも利用し生徒達の学力UPに向けて最善の方法を伝えるのも必要なのだと考えました。

※但しこれは中学生以上の話であり、小学生のうちは目の前にあるテキスト、塾の授業を正確にものにするべきだとは思います。