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小中学部
夏期講習会に向けて②
投稿日: 2025.07.15 3:32 pm
講師の橋口です。
夏期講習開講までのカウントダウン あと6日
7/12中3決起集会にて
当日、私は英語学習のパートを担当しました。
中1・中2のみなさんにも内容を共有いたします。
まず、受験英語は完全な暗記科目です。ここが肝心。
英語がニガテな生徒は「わからない」と必ず言います。
そもそも英語と日本語ではそのシステムが異なります。また、背景となる文化も大きく違っています。
したがって英語を日本語と同じように理解しようとすればわからなくて当然ともいえます。
英文法の用語がまさに「わからない」ですよね。不定詞とか現在完了とか関係代名詞とか。
「わからない」からモチベーションが下がる。それだけでなく「わからない」を言い訳にして「やらない」人もいるのでは…
「わからない」は禁句です。言っても意味がありません。言い訳にするなら害にしかなりません。
「わからない」のではなく、「知らない」のです。
英語がニガテな人に向けて(得意な人も参考にしてください。)
まずは意識改革です。
英語の学習法は極めてシンプルです。
それは、迷わず反復することです。ひたすら音読(下手でも良いのです。と、いうかネイティブのように発音することができなくてもかまいません)音読しながら何度も何度も書く、書きまくる。
とにかく繰り返し繰り返し、身体にしみ込ませる感覚で量をこなす。
そうすることで確実に成果を上げることができます。
単語をたくさん覚えている、各単元ごとの基礎構文がきちんと定着している。
これが正に受験英語の実力なのです。
夏期講習会で英語を得意科目にしましょう。
そのために
①毎日の単語テストで満点を取り続ける。(そのための準備を完璧に)
②演習や宿題で間違えた英文を丸ごと何度も(スラスラ言える、書けるようになるまで)音読する、音読しながら書く。
夏期講習会で使用した英語テキストの、どのページを開けてもその内容が完全に定着している状態を目標に頑張りましょう。
できる、できる、君ならできる。
英語は体力!
スマートな学習法はありません。泥臭く、愚直に(いい意味で)取り組みましょう。
理屈先行で頭でっかちになってしまわないように。
自転車の乗り方を本で学んでも実際に乗れるようにはなりませんね。逆上がりは頭で理解しただけでできるようになりましたか。
単語や基礎構文が一定量定着した後に「わかった」と実感できる瞬間が訪れます。
とにかく(しつこい!)迷わず反復あるのみです。
できる、できる、君ならできる。(しつこい!)
冷ややっこにカラシつけます。
橋口です。
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