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小中学部
All with me 375 ~GW企画② 英語担当が教える「音読術」~
投稿日: 2026.04.30 10:00 am
こんにちは、英語担当の伊藤です。
英語担当!?と思われるかもしれませんが、中3最高水準の英語演習を担当しています。
おっと、どこからともなく
「英語できるのかよ!」という声が聞こえてきますね。

はい、その昔、英国にて勉強していました。(卒業式の様子、若いですね~)
さて、そんな「英語担当」の伊藤から英語の勉強法についてです。
私が飛躍的に英語力を伸ばした瞬間があります。
留学中に諸事情でイギリスから帰国しなければならなくなりました。
そこで借りていた家の契約を解除したかったのですが、契約満了まで5か月くらい残していました。
私に非はない(なんならイギリス政府に非が・・・)ので、5か月分の家賃を払えはおかしい!と交渉をしました。
この問答をした数時間が英語力が伸びたなと実感したときでした。
「英語で話すしかない」
そんな環境に叩き込まれた時が最も成長した瞬間でした。

さて、具体的な勉強方法についてですが、、、
英語の成績を伸ばしたい時、多くの人が新しい単語帳や問題集を買いに走ります。
しかし、一番の近道は実は目の前にある「教科書」にあります。
英語担当の伊藤が実践して最も効果があった「音読術」を伝授します。
(私の場合は、音読というよりも「会話」でしたが・・・)
なぜ音読が必要なのか。
それは英語を「音」として脳に刻み込むためです。
黙読だけでは、脳の一部しか使っていません。
しかし、声に出し、それを自分の耳で聞くことで、脳の広い範囲が活性化されます。
具体的におすすめしたいのが「シャドーイング」です。
音声を流しながら、スクリプトを見て同時に発音します。
次に、スクリプトを見ずに、聞こえてくる音声のすぐ後を追いかけて発音します。

ポイントは「意味の塊(チャンク)」を意識すること。
単語一つひとつを追うのではなく、情景を思い浮かべながら、感情を込めて読むのがコツです。
特に、文頭の主語や疑問詞、使われている動詞、を捉えることを意識しながら行うことです。
もちろん、最低限の単語力は必要ですが
例えば、
His hubris was the problem, so he failed.
という文書があったとして、「hubris」という単語が分からなかったとしても
問題になる彼の「何か」で、それによって彼は失敗したんだ、ということは分かりますね。
それでも、聞かれ方が
Why did he fail?
だったとすれば、「Because of his hubris」と答えられます。
黙読だと、「この単語なんだっけ」と止まってしまう「クセ」がついてしまいます。
その点、シャドーイングだとついていくしかないので「止まらない読み方」が身に付きます。
これを3日間続けるだけで、リスニング力が向上し、長文を読むスピードが格段に上がります。
頭で考える前に、口が動くレベルまで反復する。ぜひ、試してみて欲しいです。
P.S.
「hubris」は「思い上がり」・「自信過剰」といった意味の単語です。
みなさん謙虚にいきましょう。
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