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小中学部

All with me 280 ~「未来の自分」への投資、実験結果に「嘘」はない。論理に「隙」を作るな~

投稿日: 2025.12.26 10:14 pm

こんにちは。宮武です。

校舎内は冬期講習中で、受験生たちが死に物狂いで勉強しています。

しかし、今日私がお伝えしたいのは、そんな先輩たちの背中を追いかけている非受験学年の諸君、そして保護者の皆様へ向けたメッセージです。

「受験はまだ先だから、今は基礎をゆっくりやればいい」 もし、そんなふうに考えているとしたら……それは大きな間違いです。

私が彼らに伝えたいのは、

分からないではなく、考えれていない

ということです。

理系科目の学習において、非受験学年のうちに身につけておくべきは「解き方のパターン」ではありません。もっと根本的な、「思考の持久力」です。

例えば、複雑な計算問題に出会ったとき。

すぐに「わからない」とペンを止めてしまうのか

それとも、条件を整理し、図を書き、自分なりに「正解への糸口」を論理的に探り続けられるのか

この「粘る力」こそが、1年後、2年後に難問と対峙したときの決定的な差になります。

受験学年になってから「思考力をつけよう」と思っても、それは一朝一夕に身につくものではありません

今の時期にどれだけ「なぜこうなるのか?」と頭を絞ったか。その蓄積だけが、未来の自分を助ける最強の武器になるのです。

中1・中2の諸君も同じです。 数学の証明問題や関数の応用において、「なんとなく」で式を立てていませんか?

その「なんとなく」を放置することは、未来の自分に負債を押し付けているのと同じです。 今のうちに「論理の筋道」を完璧に立てる癖をつけてください。

冬期講習は、受験生だけのイベントではありません。

非受験学年にとっても、「一気に土台を底上げする」絶好のチャンスです

大泉学園の冬期講習では、君たちの「知的好奇心」に火をつけ、同時に「論理的な思考の型」を徹底的に叩き込みます。

1年後の冬、自信に満ち溢れた表情で過去問に向き合っている自分を想像してください。

その「未来の自分」を作るのは、他でもない、今この瞬間の君たち自身です。 最高に熱い冬を、共にスタートさせましょう。

また、理系の演習も熱を帯びています。 理系の学習において、多くの生徒が「暗記」に頼ろうとします。

しかし、入試、特に都立中入試の適性検査や高校入試の記述問題において、単なる知識の切り売りは通用しません。

「なぜ、実験を行うのか?」

それは、予想外の結果に驚くためではありません。

「仮説」を立て、「検証」し、「論理的な結論」を導き出す訓練をするためです。

例えば、「金属の燃焼」の実験を思い浮かべてください。

ステンレス皿の上でスチールウールを熱すると、質量が増えます。

「燃えたら軽くなる気がする」という「なんとなく」の直感は、事実に打ち砕かれます。

ここで大事なのは、「増えたから暗記しよう」で終わらせないことです。

  • 燃焼とは、物質が酸素と結びつくことである(定義

  • 結びついた酸素の分だけ、質量は増加する(論理

  • したがって、反応前の質量と反応後の質量には一定の比率が生まれる(法則

このステップを一段ずつ踏むこと。これこそが「理系脳」の作り方です。

実験の問題が出たとき、優秀な生徒は問題文の図や表を「眺める」のではなく、「条件の差」を探します。

「Aの試験管とBの試験管で、何を変えたのか?」 「その変化が、結果のどこに現れているのか?」

この「差」を見つける力は、そのまま算数や数学の条件整理、さらには国語の読解力にも直結します。

世の中の事象にはすべて理由があります。実験はその理由を解き明かすための、最も純粋な論理のゲームなのです。

受験生諸君。 過去問の解説を読むとき、答えだけを見て納得していませんか?

「なぜその実験結果になったのか」を自分の言葉で説明できるようになるまで、徹底的に食らいついてください。

非受験学年の諸君。 身の回りの「なぜ?」を大切にしてください。

冬期講習では、教科書の中にある「論理」を、まるで目の前で実験をしているかのような臨場感で紐解いていきます。

【今日のカウントダウン】 都立中入試まで、あと39日。 都立高入試まで、あと57日。

理科は、世界を論理で読み解くための「眼鏡」です。 その眼鏡を磨きに、大泉学園の教室へ来てください。

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