こんにちは。漆山です。

 

１０月の学判が終わり、結果が返却されました。

 

小５の算数の校舎偏差値が、９月は52.0（全校84位）でしたが、１０月は55.4（全校37位）でした。

どうしてここまで順位が上がったのでしょうか・・・

 

皆さんよく頑張りましたし、いろいろな要因があると思いますが、

宿題をするとき、答え・計算だけでなく、図や考え方も書くようになったからです。

 

答えや計算式だけでは、その計算式が何を意味するのか、どのように考えたのか、パッと見ただけではわかりませんよね・・・

何を求めたい式なのか、図形のどの部分を求めたい式なのか、言葉や図を書かないと、計算結果が何を示しているのかが分かりづらくなり、ミスにつながってしまいます。

 

普段から図・式の意味まで書くことによって、何を出したいのか、それを出すためにどのように考えたのか、自分の考えを整理することにつながります。

考え方を書けることは、都立中受検においては、どの科目でも必須です！！

 

５年生は、この一か月間、考え方も書いてみるということを頑張っていました。

まだ不慣れな部分もありますが、積み重ねが大事です。

 

他学年のみなさんも、５年生の頑張りに負けずに、頑張っていきましょう！

 

 

 

 

 

校舎情報（ena大泉学園）