こんにちは。漆山です。

本日は、小６はビッグファイト、中３は都立高合判を受験しました。

小６は、令和４年共同作成適性Ⅱ、令和４年大泉適性Ⅲをやりました。

本年は、特に戦略が大事だった年だと思います。

適性Ⅱでは、大問１（算数）が難しく、大問２（社会）、大問３（理科）が易しめの問題でした。

大問１から解いて時間をかけすぎてしまった人は、大問２・大問３を解く時間を取れなかったかもしれません。

しかし、大問２から解いた人は、取るべき問題をきちんと取り、難しい問題は部分点をねらう、という理想的な点数の取り方ができたと思います。

 

中３が受けた都立高合判では、特に数学では大問１（小問集合）と大問２（関数）、大問３・４の問１などのように、取るべき問題、自分の得意な分野で確実に点数を取り、余裕があれば図形の難しい問題に挑戦する・・・というような工夫がありました。

このように、受験では戦略が大事です。

 

どの問題が解けそうか、どの問題から先にやるべきなのか、本番で判断するのは受験生です！

つまり、取るべき問題・後回しにすべき問題を判断する力が必要なわけです！

そのために、限られた時間で模試を受け、効率的な復習する。

そして、問題を見る目をつける。

 

このようにして、本番でどのように解くか、戦略面を含めて、復習していきましょう。

 

校舎情報（ena大泉学園）