こんにちは。漆山です。

 

さて、月末になり学判が近づいてまいりました。

中学生は、定期テストの時期だと思います。

そこで、本日はテストの活用法について書こうと思います。

 

テストには主に３つの役割があります。

①　自分の立ち位置の明確化

②　苦手発見器

③　日々の学習成果の確認

 

１００点であればそれでよいですが、間違ったものこそ価値がある。

なぜなら、点数や平均点、偏差値を見ることで①自分の立ち位置（ライバルがどのくらいできていて、自分はどの位置にいるのか）の明確化ができ、②苦手だったところ、忘れていたところを見つけることができ、さらに③日々の学習で足りなかった部分を確認できるからです。

言ってしまえば、皆が１００点とれるテストにほとんど意味はありません。

ましてや、受けっぱなしなど論外。

 

また、学判や合判には映像授業がついていますが、見て板書をとるだけでもほぼ意味はありません。

授業を受けっぱなしと同じです。

分からなかったところを映像で確認したうえで、何も見ずに解き方・考え方を説明できますか？

 

それが復習です。

 

では、本日の授業＆自習の様子です。

①小３

②小４

③小６（毎日登塾＆解説授業）

④中１

⑤中３

⑥自習

教師の漆山でした。

 

校舎情報（ena大泉学園）