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小中学部
All with me 208 ~志望校とモチベーション~
投稿日: 2025.09.18 7:04 pm
こんにちは、伊藤です。
後期に入り、秋の保護者面談(三者面談)の時期に突入してきました。
志望校をどう決めていくか、という質問がよくあがるので
伊藤流(?)志望校の決め方とその先のモチベーションの保ち方です。
本日は中学受験の話を。明日のブログでは高校受験の話をしようと思います。

中学受験の志望校の決め方
まずは大きく分けたときに、
「男子校」「女子校」「共学校」と
「公立」「私立」と分けることができます。
| 公立 | 私立 | |
| 男子校 | 筑波大付属駒場 | 巣鴨、本郷、城北など |
| 女子校 | なし | 吉祥女子、富士見、大妻など |
| 共学校 | 都立中、九段中など | 国学院久我山、成蹊など |
もちろん、学校は無数にありますのでここであげたのは一例です。
伊藤は男子校出身なので、男子校の良さをお伝えします。
男子校はすごーーく「のびのび」しています。
私は男子校で良かったなと心から思っています。

志望校を決めていくときには
「学校見学」に行ってみることが一番のきっかけになると思います。
その学校のある部活で楽しそう、とか、理科室の標本がすごかった、とか。
何に「ビビっと」くるかわからないものですので、まずは足を運んでみるのがいいと思います。
ただ、そうでなくても志望校を決めてしまうこともできます。
保護者が気になっている学校に複数連れて行って、どこにすると聞けば選んでくれるかもしれません。
ちなみに私は・・・
第一志望の学校は「近くて」「程よいレベル」という理由で
「母」が「この学校にしなさい」と言って決まりました。
なので、子供の意志ももちろんですが、保護者の意向が強く出るものだとも思います。
このあたりが、「中学受験は保護者の受験」と言われるゆえんかもしれません。
大切なのは
誰が決めた志望校であっても、
その学校の合格に向けて頑張れるか
ということになってきます。
親が決めたことだとしても、自分事にできるかどうか、です。

そこでのモチベーション管理として「自分が行きたいと思っている」ことは当然大きな武器になります。
しかしながら、
塾の同じクラスにいる〇〇に負けたくない から勉強する とか
テストでいい点を取りたい から勉強する とか
人それぞれのモチベーション管理法があると思います。
伊藤は
「ただただテストでいい点取れたら嬉しいから」
「周りの友達よりも点数が悪いと悔しいから」
というモチベーションで小6のときは勉強していました。
志望校を決めるのは本人でも、保護者でも良いと思います。
しかし、そこに向けて努力できるのは本人だけです。
モチベーションを保つ方法を見つけましょう。
いろいろな視点があると思います。いろいろな方法が出てくると思います。
いろいろ探していくのも、受験勉強なのかもなって思います。
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