ブログをご覧の皆様、こんにちは。講師の三田です。

本日は、enaの授業を紹介したいと思います。今回ご紹介するのは、小学4，5年生が対象の「4科演習」という授業です。

あまり聞きなれないものだと思いますが、ポイントは以下の3つになっています！

①この授業は、国算理社についてテストを行ってもらい、自分の足りないところを知る、というものになっています。普段の授業を聞き、宿題をこなし、できていると思っていた部分で点が取れないこともあるかもしれません。それは早めに、できればテストの前に知りたいですよね。そのためにも採点はすぐに行われ、一人一人にコメントや復習する際に役立つヒントを残しているので、当日中に直しを行うことができます！また、解説の時間もあるので、その場でわからないものを質問する、ということが可能になっています！

②これは4年生と5年生が隔週で行うので次は2週間後（各授業2回分）となり、各教科の復習として月に1度ある学力判定テストの前段階として利用できます。実際、今週の4科演習の授業は学力判定テストの前日であり、復習としてもテストのリハーサルとしても大いに役立ったと思います！こうなると気になるのは難易度だと思いますが、各教科でテキストの問題ができていれば高得点が取れるものが中心です。

③このテストは単に基本事項を確認するだけにとどまりません。難しい問題にも挑戦したい方のために、算数に関しては都立中学校の入試問題のような思考力を問う問題も含まれていて、テスト後の解説の時間で解き方を学ぶことができます！最初は手につかない人も多いでしょうが、解説を聞いて少しでも解き方がわかるようになってくれるとよいですね。

ここで実際に問題を解いてくれている様子を見てもらいます。学力判定テストやenaオープンさながらに時間を図って問題に取り組んでくれている様子がうかがえます。

対象の学年は先述の通り小4，5であり、それは生徒たちが「私立化」の流れに沿って知識と思考力を問う問題の両方に対応できる力を早くから身につけるためです。都立中を志望し、私立中の対策をしてこなかった生徒が小6になっていきなり私立中の問題やそれに近いものを解くのは大変だろうということですね。そのほかに聞きたいことがございましたら、お気軽にコメントや校舎へのご連絡をよろしくお願いいたします！

いかがでしたでしょうか。今後もテストなどのイベントがない時も、授業の様子や校舎の雰囲気をお伝えしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします！