みなさんこんにちは。理系担当の佐藤です。

日頃よりena保谷のブログを閲覧いただきありがとうございます。

 

先週、定期テストの対策をしていた中学生のAさんが、

理科は暗記だから面白くない

と嘆いていました。

 

ここで、小５理科の様子をお伝えします。

 

先日の小５理科の授業では、気象について扱いました。

 

例えば、「陸風」という言葉を覚えたいとします。

海岸地方で夜間に陸から海へ向かって吹く風のこと、と覚えれば正確で、「陸風」という言葉を暗記することができます。

 

しかし、板書のようにイラストや図を用いてイメージで覚えようとすれば、

「陸風」という言葉の意味だけでなく、

その仕組みや付帯情報を含めて理解することができるようになります。

 

海風とは環境のサイクルのうちの一つで、陸から吹くからその名前になった、という理解をするのです。

 

 

中学生のAさんも、理解できるように解説したら、とてもすっきりした顔で

へ～そういうことなんだ、おもしろ！

と言っていました。

 

 

理科の学習は、暗記ではなく理解できるように工夫してみましょう。

理解できると、定着率はぐんと上がります。（私調べ）

 

 

 

頼れる教師陣が待っていますので、困ったときにはいつでも遠慮なく質問してください。

 

 

佐藤

 

---

 

小学部各種お知らせ
中学部各種お知らせ

校舎情報（ena保谷）