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小中学部

要約の基礎構造パターンとは?

投稿日: 2025.11.21 2:50 pm

こんばんは。十一月も中盤を越え、

秋の深みどころか、冬の足音さえ、聴こえはじめている今日この頃。

皆様、いかが、お過ごしでしょうか?

都立家政の杉原です。

 

来週の水曜日は、何の日でしょう?それは来週までの宿題にしておいて。

さて、本日の小五国語は要約の問題でした。

やはり、要約にもコツはあります。

 

「要約」のマーク

とても、とても。それは、それは、大きな。

ワタシも小学生のうちに知っておきたかったのですが・・・。

実は、

「AからBへと変化している。」

これがほとんどの要約の基礎パターンとなっているのです。

なぜなら、Aの説明とBの説明、さらに、AとBの対比。

加えて、その変化も書かせるという

盛りだくさんな情報を採点側はチェックできるからです。

 

これが、手の内。

だからこそ、これを逆手に、生徒たちには答えを作成していってもらいたい。

まず、基本の要約頻出構造を理解したうえで、そこにあてはめていくような感覚。

 

今日の小五国語の授業でも、その効果は明らかでした。

あとはこれをどれだけ、試すかはみんな次第です。

 

後半は中二国語。

助動詞をやりました。

こちらは、れる、られるの見分け等をやりましたが、

決定的に違うポイントから暗記すると

紛らわしいものにも対応できるようになりました。

物事には、見えないコツがあります。

まずは、基本に忠実に。

 

今日、自習室で残ってやっていく小五生。

自習室には、中三も来ています。

着々と冬本番の風が。

 

 

昨晩の星は、綺麗でした。

都会とは、思えないほど。

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