こんにちは、ena都立家政の増山です。

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

今回から数回に分けて講師の紹介をしていきます。

お楽しみに。

トップバッターは・・・

作文のスペシャリストのあの人です。

 

では、よろしくお願いいたします。

 

 

はじめまして。

小学生・中学生の作文、国語、社会等、

主に記述文系を担当しております、杉原と申します。

 

校長の増山に六年前、元国立校舎のエレベーターでスカウトされて以来、

豊田、清瀬、そしてこの都立家政の地で

三度目のタッグを組ませて頂くことになりました。

何卒、宜しくお願いいたします。

 

ブログでの登場も三年ぶりくらいですので、

今回もなるべくたくさんの方に楽しく学べる知識などを

お届けできればと思っております。

 

さて、早速ではございますが、本日の学びは・・・といいますと・・・

なんと、小学五年生で助動詞と助詞を学ぶという授業でした。

単元としては、中学生でも苦戦するようなところ・・・

膨大な知識量に、「反語って、なんですか？」など、

普段の日常会話ですら、使わない言葉がでてくる事態。

時間が足らないんじゃないか・・・理解なんて、無理なんじゃないか・・・

最初は私もそう断念せざるをえない寸前でした。

 

がしかし、彼、彼女らの可能性を試してみよう・・

そう、思い立ち、問題を解きながら、

知識を入れていくというスタイルで授業を進めてみました。

そして、わからなくなったら、すぐに、挙手して、質問するようにと。

ただ、黙々とやるのではなく、コミュニケーションを意識しながら。

常に、生徒たちの進捗(しんちょく)を把握しながら。

とにかく、わからなくなった時点で挙手して、

質問するようにと。わからないままで、進まないようにと。

 

すると、どうでしょう・・・思いのほか、進むこと。進むこと。

確かに、わからなくて、悩んで、泣きそうになっている子もいましたが、

どこが、どのようにわからないかを自分で説明させることで、

こちらもどこがわからないかを把握することができ、的確に説明することが可能に。

 

わからないところが、わからない。それが、そのまま、積み重なって、

なにがなんだかわからなくなり、やがて、勉強が嫌いになっていく。

そのスパイラルさえ、途中で止められれば、(これは、可能の助動詞ね(笑))

そこまで、勉強は嫌いにならないのでは？

わかる楽しさを掴んでしまえば、あとはどんどん生徒たちは

自分で新たなものを吸収していく・・・はず。

一番、早い子は、予定の単元を遥かに超えて、

来月分の単元まで進んでしまうような勢いでした。

 

当初の私の予想が杞憂に終わってしまうほど。

と、同時に、生徒たちの未知への探求心に

私自身も圧倒されたような感覚でした。

 

小学五年生でも十分に、助動詞と助詞が理解できるのだと。

だとすれば、中学生、特に受験生が、

この単元が難しいなどとは言ってられないなと・・・。

 

初回にしてはなんとも長いブログになってしまいましたが、

本日の感動はぜひ、たくさんの方にお伝えしたいとおもいましたので、

お届けさせて頂きました。

 

今後も、想像を超えた驚きや発見がお伝えできるよう、

都立家政が最も熱い校舎になっていくよう、

無数の仕掛けをしていきたいと思いますので、

何卒、まずは、いいね！ボタンをポチっと押して頂いて・・・・

宜しくお願いいたします(笑)

 

目覚める知識と爽やかな笑顔をお届けし続けられる校舎を目指しながら。

 

杉原雄一郎

 

 

 

 

 

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