こんにちは。ena東陽町の谷本です。

 

5月10・17日の二週にわたって

ena東陽町は保護者会を行いました。

保護者の方々におかれましては

お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

今年度から新校長として赴任させていただきまして、

2025年度のena東陽町の今後について熱く語らせていただきました。

 

 

私からは、

都立中、都立高を取り巻く概況の話をした後、

・東陽町での指導について

・東陽町の生徒の現時点での学力状況と今後の学習について

・受検・受験情報

・夏期講習について

について語らせていただきました。

特に、４科目の学習が始まる小４以降の学年については、以下のお話をいたしました。

 

小４：本格的に４科の学習が始まった中で、まずは「授業で扱った内容を覚える」という習慣をしっかりつけて臨むことが目下の目標です。

 

小５：非常に力のある生徒たちです。学習内容は私立上位校の４科型の入試にしっかり対応できるようなものであるため、ついていくのも大変かと思いますが、今の学習姿勢を継続してほしいです。

 

小６：都立中では、理系分野はもちろん、文系分野でも（小石川では特に）高い計算力が求められます。「謎」に対するアプローチの姿勢は非常に素晴らしいものがありますので、答案でそれが減点されることのないように、私どもしては指導を行っていきます。

 

中１：確認テストを一発で合格できるようになるためにはどうすればよいか、を考えることは、ひいては「自分はどれくらい勉強すればできるようになるのか」というのを体得することに繋がります。改善の兆しはありますが、完璧を目指します。その過程で、特に英語では学判の成績向上が達成されていますが、まだまだ貪欲に上を目指しましょう。

 

中２：現在扱っている分野が、入試でも重要になってきます。どの科目も、重要単元が最も集中する学年ですので、取り残されることのないよう、日々の学習の理解を完璧にすることを心がけましょう。

 

中３：各科目ともに定期考査で高得点を取れるように仕上げていきます。他方、入試のことも考えていかなければならず、国語、社会は、自校作レベルの文章を毎回扱ったり、学校の進度のはるか先の公民分野をすでに扱っています。他方、理社については中１・２の範囲も非常に大切で、そこをおざなりにしたまま進むというのも避けたいところです。ena東陽町の中３は、毎月行う理社の到達度テストに対する取り組みも徹底的に行っていきます。

 

夏期講習、特に合宿については各校の講師が結集して

皆さんを合格に導きます。

合格に向けた勉強漬けの日々を体験してみませんか？

 

私谷本も合宿に帯同します。

一緒にこの夏を乗り切りましょう！

 

 

 

 

校舎情報（ena東陽町）