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小中学部
7.24 日刊ena塩浜 夏期講習号➃ -滞りないこと-
投稿日: 2026.07.24 9:50 pm
こんにちは、ena塩浜の青木です。勤務時間中はミニマムで麦茶を三本。
夏期講習四日目。
四日目にもなると、期と期の間のクール休みの姿がちらちらしてくるので、
戦々恐々としています。
「休み」は、
ここ最近の記事で書き続けている、講習で一気に学力を飛躍させる一番の要因である「連続性」を断ち切るものそのものですから、
非常に恐ろしいものです。
短時間でぐぐっと引き上げたものは、歩みを止めると同じく短時間で驚くほど速く転がり落ちていきます。
加えて、毎日のことだから続けられていた宿題・課題の山も、一度足を止めると、実態以上に大きな障壁のように見えてきます。
長距離走でペースを保って走り続けることが重要なのと同様、
連続性の中で学力を伸ばす際には、同じペースで学び続ける、やり続けることが重要です。
無論、この休みの存在でそういったリスクが顕現しないように、
課題だったり何だったりで事前の手を打つわけですが、
平常時と違って、「それでもやれない子は校舎に呼びだしてやらせる」ができませんから、
実は講習中は、このとびとびで訪れるクール休みの日々が却ってこちらを精神的に疲れさせます。
東日本大震災のあった年の夏、そのときの私の担当の校舎は一夏中計画停電のエリアにあって、
毎日代わる代わる異なる時間帯に三時間ずつ停電となりました。
エアコンがつかない中で三時間も授業を受けさせ続けるわけにはいきませんから、
毎日計画停電中は休講として、そこを避けた時間の中で授業を行う(毎日時間割が変わる)、
という形で講習を行いました。ただ、一日の校舎の稼働時間が毎日三時間ずつ削られるわけですから、
当然、本来実施する分の授業時間より減ってしまいます。
これを解決するため、この時はクール休みの日にも講習を行うことで、
どの学年も規定通りの授業時間を確保することができて、
他の地域の受験生たちに後れを取るようなことがない状態で秋を迎えることができました。
結果的に、夏期講習期間の40日間を、休日を一切入れずに走り切ることになりました(生徒たちは、学年によって授業期が異なるので、そこまでの連続にはなりませんでした)が、
日本が大変な状態になっている中でも受験に向けて勉強をさせられることのありがたさをひしひしと感じましたし、
毎日生徒たちを見れることが、指導の上でもとても大きな効果を持ちました。
ただ、そうは言っても、
あのときと比べて外の気温はあの頃より上がっていものの、
校舎内で授業をする分には何不自由ない今の何と幸せなことかと思います。
ena塩浜 青木
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