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小中学部
6.11 日刊ena塩浜 -かんせい-
投稿日: 2025.06.11 8:19 pm
こんにちは、右利きのena塩浜の青木です。
6月11日、水曜日。
今週末、14日の土曜日は、第三回都立中合判です。
この第三回は、都立中合判の他の回と比べても、重要度が高いです。
夏期講習前最後の合判だからです。
今いまの自分の立ち位置が、志望校の合格とどれだけ距離があるのかを知ったら、
それが、夏期講習の間に詰めなければならない道のりとなりますから、
その指標としての意味合いが大きいこと。
それから、我々指導する側にとっても、生徒一人ひとりの今を知る上で重要な指標となります。
夏期合宿やセミナーでは、普段指導をしている自校舎以外の生徒たちも指導をしますが、
その際に、担当する生徒たちにより効果的な指導をする上では、現状を正確に知らなければなりません。
学判だけだと、どうしても狭い範囲の中での学力判定となるため、
合格力、という指標としては機能しきらない部分があります。
中学高校で言えば定期テストではなく、実力テストで志望校への距離、今いまの学力を測るのと同様に、
生徒一人ひとりの力を正確に把握するためには、どうしても学判のデータも合判のデータも必要となります。
どちらも頭にいれて指導を行うからこそ、初めて指導をする生徒たちに対しても、効果的な授業を行うことができます。
スポーツで言えば練習試合に当たる模試。
今いまの自分がどれだけできるのかを、しっかり試してもらいたいと思います。
自らの完成度は、いかほどか。
今日はちょっと嫌な雨でしたね。
子どものころ、合羽を着るのがあまり好きではありませんでした。
今日のような、風向きによっては傘では身を守れないような雨のときには、
小学校へ行くとき、親は合羽を着せようとしてきましたが、自分は嫌がって、
多分、低学年のころしか着て行っていなかったと思います。
何があれだけ嫌だったのか、今となっては思い出せませんが、
同じような感覚で、長靴も好きではありませんでした。
傘をさすのは反対にきらいではなくて、
当時はたしか学校指定で、黄色い傘でないとだめだったことは不満で、
透明のビニール傘にあこがれを持っていましたが、
ともかく傘をさすこと自体には抵抗はありませんでした。
今、大人になって、雨の日にはスーツの上にウィンドブレーカー状のものを着て出社していますが、
この感性の転換はいつだったのか。
自分が大人になった自覚なんて未だにないのですが、
子どもと対峙する仕事である以上、彼らの感性も理解できる大人でありたいと思います。
◇今日の一問:合羽は元々何語か。
ena塩浜 青木
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