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小中学部
6.5 日刊ena塩浜 -集中ができない子-
投稿日: 2025.06.5 7:42 pm
こんにちは、ena塩浜の青木です。
6月5日、木曜日。
6月に入り、夏期講習についての資料請求が一気に増えてきました。
夏から、あるいは夏だけ、という子も、
夏の前に土台の土台をつくって、
夏に一気に学力を跳ね上げる指導についてこられるようにいたしますので、
夏期講習をお考えの方は、まさに今いまの時期に、お早目にご連絡いただけるとありがたいです。
必ず、後悔はさせません。
中学生は定期テストシーズンであることもあり、
いつもにまして、日々の自習組が多いです。
小中様々な学年の子たちが入り乱れて、
一切の口もきかずに、
わずかな緊張感も感じられるような自習スペースの空間は、
図書館の自習室を想起させます。
小学生の非受験学年たちも多くの子が混じっているのがとても良いです。
今いまの自身の成長に必死になりつつも、同じ空間にいる先輩たちの姿もよくよく見ていてほしいと思います。
もう何年もこの仕事をしてきていますが、
初年度のころから今に至るまで、生徒を伸ばす上で最も頭を悩ませられることは何かと言えば、
集中力の問題です。
言葉や理屈でどうこうなるものではないですから、
果たしてそれを伸ばすには、どうすることが最も正しい方法なのか、
未だに自分の中で絶対的な答えがありません。
ただ、集中力がない子が、なぜ集中力がない(あるいは任意に出せない)のかについては、
色々と自分の中で知見が蓄積されてきました。
特に多いのは以下の二パターンで、
「そもそも入り込んでいけない」タイプと、
「入ってもすぐ途切れる」タイプです。
そして、そのいずれかによって、効果的な対応が違うことも分かってきました。
それぞれのパターンに分けて、また次の更新時に書きたいと思いますが、
いずれのパターンにおいても、最も効果的に集中させる方法を考えると、
共通して合宿という答えにいきついて、気づいたときにはちょっと面白かったです。
その辺りも含めて、次回書いてみたいと思います。
◇今日の一問:「for」+「get」が「忘れる」なのはなぜか。
ena塩浜 青木
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