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小中学部
亀戸より「あしたは小6生は最後の直前特訓です」
投稿日: 2025.01.27 3:04 pm
ena亀戸 香西です。
あしたは小6生は最後の直前特訓の日です。
埼玉、千葉の中学入試もひと段落して、
ついに2月1日から東京の中学入試が始まります。
ここからは、できることを新たに増やすより、
本来できるはずのことを確実にすることが大事だと考えます。
私は、小6日曜特訓や直前特訓の解説担当になることが多いのですが、
毎回「表記!」と言っているような気がしています。
誤字、脱字がマズイのはもちろんのことですが、
次の①~④は表記の注意です。
①理由を問われたら「~ので。」「~から。」で終わらせること。
②〇〇さんの仮説が正しい(誤りである)ことの説明の最後は、
「よって、〇〇さんの仮説は正しい(誤り)。」とすること。
これは都立中適性検査Ⅱの第3問(理科)でよくあります。
③題材の表記は、そのままの表記で書くこと。
例えば、セキツイ動物両生類でケロケロの「カエル」は、
カエル、かえる、蛙、変える、代える、買える、替える、帰る、・・・
といろんな表記(明らかな誤りを含みます)がありますが、
もし、問題文に「カエル」とカタカナで書いてあるならば、
ひらがなで「かえる」、漢字で「蛙」などと書いてはいけません。
「カエル」とカタカナで書いてください。
④適性検査Ⅱ、Ⅲの算数系の問題でよくある、解答形式の指定を守ること。
「(〇、〇、〇)の形で答えること」とあれば、
当たり前ですが(〇、〇、〇)の形で答えます。
勝手にカッコを外して、「〇、〇、〇」と答えるのは、よくあるケースですが、
これでは✕になってしまいます。
あしたの直前特訓でも同じようなことを言いそうですが、
モッタイナイ間違いは絶対しないように!
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