こんにちは。ena金町の荻原です。

 

部活動に勤しんでいた頃、複数の練習試合をこなした後に開かれる、試合時間よりも長いミーティングが嫌いでした。

特に同じ話を何回もするタイプの顧問だと、何度目の話かを脳内でカウントするくらいしかやることがありませんでしたが、指でカウントしている浅はかな部員が顧問により発見されたことで、ミーティングはさらなる延長戦へと突入しました。

 

 

前回のブログで、小６・中３は夏期講習会の合宿セミナー期間だということを紹介しましたが、実はこの期間小５も夏期セミナーを行っています。

こちらは小６中３生のほぼ全員が参加するものとは違い、校舎での夏期講習会を終え、さらに勉強をするためのオプション講座になっています。

 

驚くべきは、ena金町の校舎での夏期講習会に参加した小５の過半数が、このセミナーにも参加しているということです。

 

この夏までに習った要素の復習と、それらを使った応用問題などを扱いましたが、演習に集中して取り組み、教師のジョークは明るく笑い飛ばしつつ、積極的に挙手もするという素晴らしい姿勢が見られました。

 

同じ訓練を何度も行うことは、時には苦痛に感じられるかもしれません。ただしそれはしばらく時間が経っても頭に残るものになるのです。

 

一仕事終えた後のもうひと踏ん張りを、放心状態で臨んでいた学生時代の私に、彼らの姿勢を見せてあげたいものですね。

 

荻原

 

校舎情報（ena金町）