こんにちは。ena金町の磯貝です。

動く歩道は立ち止まって乗る派です。

せっかく道側が動いてくれるのに、自分が頑張る必要はありません。

 

先日、高校１年生の卒業生が校舎に遊びに来てくれました。

中間テストの結果が出て、勉強ができる人として

クラスで認識されるようになったと、嬉しそうに話していました。

 

このような「位置づけ」が持つ効果は、絶大だと思っています。

勉強ができる人だと、ひとたび周りから認識してもらえると、

その位置にふさわしい振舞いを、暗示にかかったようにしてしまうものです。

テストの得点ランキングの上位を占める面々にあまり変動がないのも、

そんなからくりのせいである気がします。

彼らからすればまさに、周りの人が必死に歩く横を、

動く歩道に乗ってスイスイ進んでいっているような感覚なのです。

もちろん、一度そこに乗るための苦労は尽きませんが。

 

１学期の期末テストが、もうすぐそこまで近づいてきています。

中間テストの結果を踏まえ、気になった人を呼び出し、

一人ひとりテコ入れをしていく作戦を、現在進めております。

いつからでも遅くはありません。

“動く歩道側”に食い込めるよう、先手先手で、

今は動いていきます。

 

 

磯貝

校舎情報（ena金町）