ブログをご覧の皆様、こんにちは。講師の三田です。

 

私は地図に弱いというわけではないのですが、大きな駅の地下鉄はたまに迷ってしまいます。つい先日も迷いかけました。もう少し各路線への行き方がシンプルになったらよいのに、と感じますね…

 

さて、今回は小６の過去問演習についてご報告！最近は取り組みにも本気さが増してきていて、何とか解答用紙を埋めようと限られた時間の中で必死に向き合っています。生徒面談、保護者面談を経て日々の学習の仕方を改善しようとする動きがみられてとても感動しています！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、まだ課題はいくつもあります。その一つが、「記述の書き方」です。もっと言うと、「問題に対する答え」を書いていない生徒が多いです！

例えば、最近令和４年度の共同作成の適性Ⅱの問題で「『～』という予想が間違っている理由を説明しなさい」という問題がありました。

 

いろいろ書くべきことはあるのですが、最低限必要なのは「『～』でないから。」ですよね⁉

 

他の内容を考えることに夢中になりすぎて、これが抜けている人が非常に多かったです。文章が長くなるにつれ大事なことがおろそかになる、というのはわからなくもないので、私は小６の授業で「最初にシンプルな答えを作ってそこに情報を付け加えていく」ように教えています。これなら、最低限必要なことも忘れませんね。

 

様々な情報を処理していくことも大切ですが、シンプルに言うとどういうことかを書くのをお忘れなく！

校舎情報（ena青砥）