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小中学部
【理科社会】受験生へ
投稿日: 2025.11.13 12:38 pm
こんにちは。ena御茶ノ水の西銘です!
11月も半ばに差し掛かり、いよいよ入試が迫ってきました。
本日は、ena御茶ノ水で小6理社と中3社会を受け持っている私が、受験生に向けて理社の私なりの学習法をお伝えしたいと思います!
私なりの学習法・・・それは、覚えるべき用語を、白紙のノートに何も見ずまとめられるようになることです!
白紙のノートに何も見ずまとめられるということは即ち完璧に暗記しているということ。
当たり前のことのように思えるかもしれませんが、この学習法にしかないメリットがあるのです!
1つ目は、「確実な暗記」ができることです。
例えば、同じ参考書を繰り返し使っていると、次第に答えを覚えてしまうことがありませんか?そして、「この問題は大丈夫」と思っていたらいざテストで聞かれるとわからない・・・というような経験をしてきた人は少なくないのではないでしょうか。
これは、実際にはその問題で問われている知識を暗記できていないにもかかわらず、問題文の文章や問題の順番を暗記してしまったために起きてしまう勘違いです。
このような「問題文への慣れ」は複数の参考書を使うことで対策できますが、お金と時間がかかってしまいます。その点、この学習法であればこのような「こうきたらこう返す」というワンパターンにならない確実な暗記ができます。
2つ目は、自分でノートにまとめられるようになることで、単純な暗記にならず、論理的に知識を結び付けられるようになります。
理科社会はよく暗記科目と言われますが(実際に暗記は重要であることは間違いないです)当然覚えるべき用語は無作為に羅列されているわけではなく、必ず何かしらの法則や論理に結び付いています。
そのような本質的なつながりは一見複雑でわかりにくいですが、自分の言葉でまとめていくうちに見出し、深く実感できるようになります。これが2つ目のメリットです。
以上が私の考える理科社会のおける学習法でした。
理科社会の難しさはその暗記量の膨大さにあります。しかし、正しく学習ができれば、残り約3か月という限られた時間の中でも着実に点数を伸ばせる教科です。
そしてそのためには効率よく知識の蓄積できる「学習法の確立」が求められます。皆さんも自分に合った学び方を見つけてみましょう!
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