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ena南千住

小中学部

本格始動と本格準備。

投稿日: 2025.12.18 6:42 pm

ena南千住、校長の渋谷です。

 

最近またも急激に寒くなってきましたね。

お恥ずかしながら私自身も体調を崩すことがあり、生徒の皆さんはもちろんのこと、保護者の皆様もどうかご自愛ください。

湯船にしっかり浸かって、体を温めて睡眠の質を高めましょう。じっくり入ることに意味があります。

 

 

早い生徒は1月に千葉県・埼玉県の入試が始まります。

入試日の早い順に、(当たり前ですが時間をはかって)過去問を実施、どこがどう足りないのか、どうすればよいのかのフィードバックを授業後に行っております。

こちらは生徒任せにせず、原則私がチェック、指摘、指導をしております。

併願優遇は合格者最低点を超えるまで、一般受験はもちろんすべてやりきる。

ここからは1から新しいことを始める時期ではなく、空いてしまっている穴をひたすら発見して埋めていく時期です。

そのためには過去問演習が最適です。だからこそ授業では生徒たち(の多く)が受験をしない学校の入試問題にも多く触れてもらっています。

例えば私が担当している英語であれば、都立高校の問題だけでは文法事項、品詞事項の確認はできず、どの単元をどのくらいやればいいかわかりません。

私立高校の問題も多く扱い、復習として何をすべきかを日々話している状況です。

内でも外でも、じっくり取り組み、穴を埋めきって頭をあたためて入試へ向かいましょう。

 

中1、中2は学力判定テストの時期ですが、同時に一部生徒には駿台模試を実施いたしました。

受検者層がほぼ上位の生徒で固まっているため、思うような偏差値、成績が取れない生徒がほとんどです。ましてや中1は多くても3回目の模試となるため、目の前の数値に落ち込んでしまう人もいるかもしれません。

南千住で駿台模試をやっている理由は、もちろん実力を上げるためでもありますが、より上を向いて、もっともっとやらなければいけないと前向きに気持ちを持っていくためというのが一番です。

自分のいる環境では上の方かもしれませんが、東京で、全国でみると自分よりも「できる」人はたくさんいます。

一日一日をじっくり学習へもっていけるよう、定期的に意識付けをするためにも行っている次第です。

次回は1月。前回受けていない生徒たちも受けてもらいます。

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