ena南千住校長、兼都立戸山高校＋私立難関コース実績対策責任者の渋谷です。

 

先週の三連休にて、「都立難関対策合宿」に引率してまいりました。

名前の通り、日比谷・西・国立・戸山・青山等進学指導重点校を志望する生徒たちが多く参加しました。

流石難関校志望者、生活面での指導は全く必要なく、食事・風呂・睡眠以外のすべての時間を学習に使えておりました。

私も英語担当として指導し、特に「語順整序」と「英文整序」について時間をとって解説、今後の学習について伝えました。

 

 

2泊3日と短い時間だったため、当日の授業はもちろんですが、それ以上に「東京に戻ってから何をするべきか」を強く話しました。

合宿に参加したから成績が上がるのではなく、むしろ合宿で学んだこと、気づいたことを自宅へ戻ってからすぐ実践できるよう、やり方を指導するのも合宿の醍醐味ではないかと考えています。

つい気が抜けてしまう3連休をすべて学習へ注ぎ込めたことで、すでに近づいている期末テストはもちろんのこと、各生徒の課題、復習へもスムーズに移行できているのではないでしょうか。

 

人間同じ事を延々と繰り返すのは難しく、どこかで、何かで刺激を受ける方がモチベーションをリセット、むしろ上げた状態で次へ向かうことができます。

中3の合宿は11月の定期テスト対策合宿、12月の理社合宿、小6は11月学校別合宿があります。

そして、なんといっても正月合宿・必勝合宿が年末年始に控えています。

小6は残り3か月半、中3は4か月と少しで本番です。

この受検（験）で今後の人生は決まりませんが、大きく変わります。やるなら徹底的に、そして勝ちに行かせたい。使えるものは何でも使ってもらいたいと思います。

 

ぜひ、冬も合宿へ。詳細は週末の保護者会にてお伝えいたします。

校舎情報（ena南千住）