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小中学部
情報収集②
投稿日: 2025.06.2 8:01 pm
ena南千住の渋谷です。
この時期は毎年午前中から行動することが増えるため、健康に良い日々です(と思っています)。
朝の電車は講習のときよく乗るとはいえなかなか慣れず、日々朝から働かれている方への尊敬を感じるばかりです。
火曜日に都立西高校、水曜日に都立日比谷高校、木曜は青山学院高校の説明会に参加してきました。
〇西高校
都立高校の中でも国・数・英の自校作成問題の説明を最も詳細に話してくれる学校です。
三教科の話だけで一時間を優に超えます。西の求める力量が分かると、そこから日比谷や国立はもちろん、戸山や青山、新宿などに落とし込んで指導するべきところが見えてきます。
受験者平均点はもちろんのこと、大学合格実績、中でも少し調べた程度では見つからない「私立大学への進学者数」まで知ることが出来ました。
何割が国公立、私立、浪人等どの進路へ進んでいるのかまで分かりました。
(入学時の英検各級取得割合まで資料があったのは少し驚きです)
〇日比谷高校
言わずと知れた都立最難関。今春東大合格者80名を輩出した学校です。
こちらも西高校と同様受験者平均点はもちろんのこと、大学への現役進学率、日比谷生の日々の学習時間、今春入学した生徒たちの印象と現在の中学生の課題、求める像などを聞くことが出来ました。
スピーキングテストについては簡単に触れただけでしたが、西高校は詳細まで話してくれたのでそこから逆算すればある程度予測することが出来ます。
対策は「やっておいた方がよい」のが当然かと感じました。
(enaでは毎年スピーキングテスト対策の講座があります。また、趣味の範囲ではありますが私が英検の対策・主に面接練習も行っています。
生徒の皆さん、英検を受けることになったら必ず報告を。こちらからも英検受検の提案をしてまいります)
〇青山学院高校
毎年〇割の生徒が青山学院大学へ進学できる、の進学率に加え、
推薦入試の足切りライン、一般入試において募集要項で掲載されていない要素も新たに知ることが出来ました。
各内申点ごとにどれだけの生徒が合格しているかも教えてくれたので、私立高校の中ではかなり優しい(言葉があっているか分かりませんが)学校だと感じました。
青学を受ける生徒たちがどの高校を併願しているかも分かったので、戦略を組みやすくなりました。
説明会に参加すると、こちらのモチベーションも上がります。
常に高い水準に保つことも仕事として当然ではありますが、人間である以上なかなかずっと高く保つことは難しいです。
しかし説明会に行き話を聞くことで、自身の指導に追加できるものが増え、あれもこれも生徒たちに伝えたいと気持ちが前向きになります。
今後も継続して、生徒たちのためになる情報を集め、指導に充てていきます。
各学校の受験者平均点の一覧は後期保護者会でお伝えする予定です。
今しばらくお待ちください。
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