お問い合わせ先 ena教務部
0120-06-1711※受付時間 日曜・祝日除く 10:00~18:00

小中学部
季節も成長も、少しずつ
投稿日: 2026.09.14 7:04 pm
ブログをご覧の皆様、こんにちは。講師のぷんです。一番好きな季節は、秋です。
自分は秋生まれということもありますが、何より、秋の空気が好きです。
夏の暑さが少しずつ和らぎ、肌に触れる風がひんやりと心地よく感じられるようになると、「今年も秋がやってきたな」と嬉しくなります。
夏の勢いのまま走り続けているような毎日ですが、ふと外に出たとき、頬を撫でる風が少しだけ冷たくなっていることに気づきます。空の高さや夕暮れの早さ、朝晩の過ごしやすさ。そんな小さな変化の一つひとつから、季節が確実に移り変わっていることを感じます。
慌ただしく過ごしていると、こうした変化を見落としてしまいがちです。
だからこそ、ほんの少し立ち止まって、季節の空気を感じる時間を大切にしたいと思っています。
さて、夏期講習を終え、本科が始まって、この一週間。
新しい学期が始まったと思ったのも束の間、さっそく定期テスト対策期間に入りました。
生徒たちにとっては、長い夏期講習を終えたと思ったら、もう定期テストです。
「ちょっとくらい休ませてよ」と言いたくなる気持ちも、きっとあるでしょうね。
夏期講習では、普段よりも多くの時間を勉強に使い、これまでの復習に取り組んだり、苦手な単元と向き合ったり、それぞれが自分なりの課題を抱えて頑張ってきました。
その疲れが完全に取れる間もなく、今度は学校の定期テストに向けての勉強です。なかなか気持ちを休める暇もありません。
それでも、教室に来れば机に向かい、学校のワークを進めたり、授業で扱った問題を解き直したり、分からないところを質問したり。
「前はできなかった問題ができるようになった」
「少し時間はかかったけれど、自分で解けた」
「ここは前にも間違えたから、今度は気をつけよう」
そんな声や姿を見ていると、勉強は点数だけではないのだと感じます。
勉強というのは、いつも目に見える形で成果が出るわけではありません。
頑張ったからといって、すぐに点数が上がるとは限らない。
一生懸命覚えたはずなのに、次の日には忘れてしまうことがある。
何度やっても同じところで間違えて、「自分には無理なのかもしれない」と思ってしまうこともある。
けれど、そういう時間を重ねていく中で、ある日ふと、「あれ、前よりできるようになっている」と気づく瞬間があります。
昨日より少しだけできるようになったこと、以前なら諦めていた問題にもう一度挑戦できたこと、分からないままにせず質問できたこと。
一見すると、とても小さなことです。でも、こうしたことが少しずつ増えていくと、いつの間にか「前よりできるようになった」と感じられるようになります。
秋も、突然やってくるわけではありません。
風が少し冷たくなったり、日が暮れるのが早くなったり。
そんな変化に気づいたとき、「秋になったな」と感じます。
生徒たちの成長も、それと少し似ているのかもしれません。
毎日の勉強の中では、なかなか自分自身の変化に気づけないこともあります。
けれど、振り返ってみると、「前はできなかったことができるようになっている」ということが、きっとあります。
これから定期テストに向けて、もうひと頑張りです。
うまくいかない日があっても、思うように覚えられない日があっても、焦らずに一つずつ取り組んでいきましょう。
ぷん
SUPPORT