こんにちは、ena西新井の田波です。

先日、パン屋さんで新作のクロワッサンを買いました。

見た目は黄金色でサクサク、香りもバターの風味が漂っていて「これは絶対おいしい！」と思ったんです。

ところが食べてみると、意外にも中が少しパサパサ…。

見た目だけでは本当の味は分からないんだなと感じました。

 

勉強も同じです。

ノートを整えること自体は良い習慣ですが、それは「作業」であって「理解」ではありません。

宿題のノートがきれいにまとまっているからといって、問題が解けるようになっているとは限らないのです。

ですから、私たちは生徒の理解度や定着度を確認するために、ある工夫をしています。

その工夫に関しては、またの機会に。

 

きれいなノートはやる気を高める素敵なツールです。

しかし、「勉強しているかどうか」はノートの見た目ではなく、理解と応用で判断するもの。

ノートは勉強した「証拠」ではなく「道具」。その使い方次第で、学力は大きく変わります。

ena西新井　田波

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