こんにちは、ena西新井の田波です。

いつも寝ている間にスマホを充電しているのですが、たまに充電し忘れて朝起きるとスマホが使えない、なんていうことがたまにあります。

不便だなと思う反面、同時に「ラッキー」と感じることもあります。

その時間は読書に集中できるからです。

通知も気にならず、静かな時間に没頭できる。

スマホが使えないことで豊かな時間が生まれるのです。

 

勉強も同じ考え方が大事です。

例えば文系の問題でよくある、「～という語句を使いなさい」という条件。

これを、「自由な解答を制限するもの」と捉えると、窮屈に感じるかもしれません。

しかし「ヒントが与えられている」と考えると、一気に解きやすくなる。

「視点を変える」、これができると勉強が楽しくなるのです。

enaで使用している「金本」は、都立中・都立高校入試の過去問題集として知られています。

ですが、私たちはこれを単なる「問題集」とは捉えていません。

金本には、出題の意図や傾向、解法の工夫、時間配分の感覚など、

多くの「学びのヒント」が詰まっています。

ただ解くだけではなく、

・なぜこの問題が出されたのか
・どうしてこの選択肢が正解なのか
・自分はどこでつまずいたのか

そんな視点で取り組むことで、金本は「教材」としての力を発揮します。

この秋、金本を通して鍛えていきましょう。

ena西新井　田波

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