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小中学部
けしからん!? ナイスアイディア!?
投稿日: 2026.09.29 8:30 pm
こんにちは。ena練馬のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
講師の鈴木です。
縮尺といえば、社会科の2万5千分の1や5万分の1がおなじみでしょう。
私鈴木は飛行機が好きでプラモデルをよく作るのですが、
飛行機プラモの世界では72分の1や48分の1がスタンダードです。
これは12をひとまとまりとする西欧の考え方がもとになっているからです。
戦後、日本もプラモデルを生産するようになりました。
それらは、日本人的に区切りのいい75分の1や50分の1の縮尺のプラモデルでした。
ところが、日本のプラモデルを輸出することになってプラモデル会社は困りました。
プラモデルを生産するには金型(かながた)というものが必要であり、
この金型を造るのには莫大なお金がかかるのです。
今さら日本流の縮尺を国際スケールの72分の1や48分の1に直すことはできません。
そこで当時のプラモデル会社は、箱の印刷だけ変えたのです。
75分の1を72分の1に書きかえ、50分の1を48分の1に書きかえて、
中身は元のままで発売したのです。これなら、箱は国際スケールですから輸出もできます。
実際飛行機プラモでいうと、75分の1と72分の1の差はほんの数ミリにすぎません。
これを「そんないいかげんな!けしからん」と見るか
「素晴らしいアイデア」と見るかは、あなた次第です。
(日本のプラモデルの夜明けについては諸説ありです)
※写真は、中2の授業風景です。

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