ena江古田の鈴木です。
夏期講習で、毎日漢字テストがあって、大変だと思う人もいるかもしれませんね。
ここでは、原点にかえって、漢字の覚え方についてお話いたします。
漢字は、表意文字です。字そのものが意味を持った文字なのです。
たとえば、「脳」と「悩」。「悩」の部首「りっしんべん」は「こころ」ですから、心の状態を意味します。
「脳」は体の一部だから、「月=にくづき」がついているというわけです。
このように
①部首の意味で覚えましょう。
では「既成の概念=きせいのがいねん」はどうですか。「既」は「すでに」という意味です。「概」は「おおむね」という意味です。
「迎える」「仰ぐ」「抑える」は書き分けられますか。
「観察」「歓迎」「勧誘」は大丈夫ですか。
「歓んで迎える」のが「歓迎」です。「信仰」は「信じ仰ぐ」、「抑制」は「抑え制する」意味です。
このように
②訓読み漢字は漢字熟語で、漢字熟語は、訓読みで意味を確認して覚えましょう。
では、最後に
「漸次=ぜんじ」と「暫時=ざんじ」の読み分け・書き分けはできますか。
「漸次」は「しだいに」の意味です。「暫時」は「少しの時間」の意味です。漢字熟語もその意味になります。
「日」が入っているから「時間」の意味と覚えてもいいでしょう。
ただし「暫」の部首は「日」、「間」の部首は「門」ですから、覚えるためのこじつけですが。
で、結論は
③絵のように覚えると厳しいです。意味と組み合わせで楽しく覚えましょう。
*漢字はとても歴史のある文字ですから、その意味などはすべて諸説ありでお願いします。
校舎情報(ena江古田)