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小中学部
復習ノートの作り方
投稿日: 2025.11.24 9:56 am
特に受験生向けです
こんにちは 加藤です
非受験学年の生徒は新しいものを学び、ひたすら問題を解いて解法を覚え、慣れていくことが大切ですが、
受験生ともなると過去問や模試といった、「難しくも良い問題」に触れる機会が多くなりますので、テストの演習とやり直しが肝心です。
毎回のテストを大事にしていくためにも、今回は国語の復習ノートの例を使って、「復ノの作り方」の紹介をします。
(小6には教室で見せたものです)

ノートは『Logical Swing notebook 7mm ruled line B5 30sheets A』です。昔からのお気に入りで、中学では英語でも使いやすい。
1ページを半分に分けます
上段(本文):問題を解くのに必要な本文の構造
下段(本文以外):問題文と考えるべき、答えなど
またこれとは別に、具体と抽象に分けて記した本文のコピーを、B5サイズでノートに貼るのも良いでしょう。
入試で同じ文章が出ることはほぼありませんから、異なる文章が出てきたときにも通用する解き方を心がけてください。
そして復習ノートは、テスト前や日々の復習の度に見るものですので、あとから見て意味のあるものにしましょう。
間違ってもその問題でわからなかった本文の言葉を調べて復習を終えたり、解答の根拠となる部分にどのように注目することができるのかを考えずに復習を終えたりすることのないように気をつけてください。
他の教科も「後から見て意味のあるノート作り」を心がけましょう。
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