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小中学部
都立高入試への20点を確実にするために
投稿日: 2025.11.16 1:30 pm
こんにちは。ena江古田の山本です。
突然ですが、問題です。
来週11/23(日)は何の日でしょうか?
勤労感謝の日!と言いたいところですが
「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の実施日です。
このテストは、合否を左右する20点満点が都立高入試の総合得点に加算される重要なテストです 。
主要5教科の内申「1」がおよそ4.61点分に相当するため、スピーキングテストの評定を1上げることは内申を1つ上げる程度の重みになります。
enaのスピーキングテスト対策講座を受講した皆さんは、お手元の対策テキストをもう一度解き直し、総仕上げをしてください。
Part C(ナレーションの問題)は、英検準1級の出題形式に酷似しており難問です 。イラスト1枚につき考える時間は約8秒しかありません 。この形式に慣れる訓練が不可欠です。
ESAT-Jでは、「コミュニケーションの達成度」「言語使用」「音声」の三つの観点で評価されます 。以下のポイントを意識しましょう。
☆明確な「発音」と「スピード」(音声の観点)
手本の音声をよく聞き、自分で再現できるように練習しましょう。聞き手に意味や内容が伝わるように、適切な発音と適切な読む速さや間の取り方で音読する力(Part A)が求められます 。
☆正しい「文法」(言語使用の観点)
伝えたい内容を、語彙を幅広く適切に使い、正しい文法で組み立てる訓練を徹底してください 。
☆「伝達力」を最優先!(コミュニケーションの達成度の観点)
積極的にコミュニケーションを図る姿勢が大切です 。Part B, C, Dでは、質問に答えるだけでなく、関連した情報を加えることで、より良いコミュニケーションにつながります。
皆さんのこれまでの努力が、合格のために必要な20点につながります 。
最後の追い込みをかけ、自信をもって臨んでください!
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