こんにちは、ena西新井の田波です。

324という数字について、皆さんは何を思い浮かべますか？

私はこの数字を見せられた時になにも思いつかずしばらくフリーズ。

「えっと、郵便番号？コンビニスイーツの値段？」などとしばらく考え込みました。

 

ところが、この数字を青木校長に見せると一瞬で、

「18の二乗」という答えが返ってきました。

さすが数学の先生、数字に対する感覚がまるで違います。

きっとレジで「お会計は289円です」と言われたら、「17の二乗ですね」と返しているのでしょう。（※言いません）。

 

さて、みなさんは社会や、英単語などはどのように勉強しているでしょうか。

太字の単語を赤シートで隠して、繰り返しやっている方が多いと思います。

たとえば、「源頼朝が征夷大将軍に任命されたのは何年」、と聞かれてすぐ答えられるようにするのはもちろん大事です。

ただ、「1192年」という文字を見てそれについて説明できるようにするのも大切なんです。

つまり、
「問い → 答え」だけでなく、
「答え → 問い」の方向でも練習する。

この両方を繰り返すことで、知識が「一問一答」的な暗記ではなく、ネットワークのように頭の中で結びついていきます。

 

小５の授業の様子

ena西新井　田波

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