ena江古田の渡邉です。

今日は算数の話題です。

毎週金曜日は、小6算数の授業があります。

江古田校の小6は現在2クラス制で、

学判の成績や得意・苦手でクラスを分けています。

渡邉は、算数の2番手クラス（B組）を担当しています。

 

A組とB組では、やはり理系（算数）で差が開いており、

毎週水曜日に実施している理系確認テストの平均点でも、中々A組に勝てません。

 

そんな現状を打破すべく、今月は大きな目標を打ち立てました。

それは、

「11月学判・理系の、計算の大問部分でA組に勝つ」

です。

 

理系の最初の方の大問は、計算・小問集で、

enaの小学生が使っている「日々の学習（日々学）」という、

計算・小問の冊子と対応しています。

この日々学をやりこめば、理系・学判の前半部分で満点が狙えるつくりになっています。

 

では、どうやってそれを達成するのか。

それはズバリ、日々学で間違えた問題を何度も解き直して完璧にすること、ですね。

しかしながら、言うのは簡単ですが、実行するのが中々難しいですよね。

特にB組の生徒たちは、勉強法が未だ確立していない生徒もいます。

 

そこで、正しい復習の仕方を再確認する目的で、

授業の中で、次の3つのシミュレーションを実施しました。

①制限時間付きの演習

②解説を聞き、分からなかった問題のチェック

③再演習で得点を上げる。あわよくば、満点を取る。

 

シミュレーションの結果、全員が1回目の演習よりも点数を上げています。

「これと同じことを家でやれば大丈夫（解説は無料の映像授業がある）」

「たったこれだけのことで簡単に点数が上がったでしょ？」

「A組に勝つぞ！いけるぞ！」

こちらの声掛けに真剣に向き合ってくれる生徒たち。

その勢いが、お家でも続くことに期待しています。

 

頑張れB組！負けるなB組！

 

校舎情報（ena江古田）