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小中学部

この時期に短時間で最も効率的に結果をだすには?

投稿日: 2025.11.6 3:30 pm

こんばんは。

秋の急激な変化に、

まったく併走できていない都立家政の杉原です。

 

ススキ 秋 十五夜 秋の風物詩アイコン/イラスト素材のイラスト ...

 

さて、タイトルの答えですが、

過去問を解いた、

その授業時間内に分析・復習ノートをだすこと。

この一択に限ります。

この二箇月くらい、

私の作文の授業では、

過去問を解き、

採点及び解説をその日のうちにやっています。

そこで、ホワイトボードに書かれたポイント解説や

私が口頭で説明しているものを

一字一句残らず書いている生徒がいます。

 

更に、自分の気づきまで加えていければ、

最高なのですが、とにかく、それを授業時間内に

提出することを求めています。

確かに、ハードですが、それでもしっかりと守って、

提出できている生徒はいます。

すると、そのような生徒はこの二箇月で、

一気に成績が上がってきているのです。

荒治療ですが(笑)

 

これが、「もっとノートを完璧に仕上げたいので、来週提出でいいですか?」

という生徒の場合は、なかなか、成績が伸びていません。

肝心なのは、ノートを完璧に仕上げることではないのです。

あくまで、時間内に必要最低限のポイントを押さえたノートをだせるか?

という、締め切り意識を守るところなのです。

 

勿論、思考過程や誤りの原因を

しっかり書かれているといったものを。

すべては解説で説明したり、板書しているのですから。

全集中しているようで、していなかったりする。

聞き逃しがないように、全集中で取り組むのです。

 

家に帰れば、誘惑だらけ。

だからこそ、塾にいる間に、

その日にやったことは片付けしまう習慣が大事なのです。

 

このメリハリ感を更に、極めながら、

年末年始へと突入していきましょう!!

まだまだ、これから、成績はあがります。

いや、実は、これからが上がりどころの時期なのです。

テストの点に、一喜一憂している場合ではないのです。

 

霜月になった夜半の瞬間、これまでの滞りが、

一気に刷新したような感覚に襲われた翌晩に。

 

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