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小中学部
【青砥10.21】自己流永久機関の作り方
投稿日: 2025.10.22 4:48 pm
ブログをご覧の皆様、こんにちは。講師の三田です。
食欲の秋ですね。私は普段自分のことにあまりお金を使わないのですが、休日は予約を取ってスイーツ食べ放題のお店に行ったりしています。普段のケチと休日の贅沢で釣り合いを取っているような感じですね。我ながらメリハリをつけられていて、良い永久機関だと思っています。
さて、今回は小5のご様子を見ていただきたいと思います。指導する立場として、最重要なのはもちろん受験学年である小6、中3なのですが、彼らもいずれは受験学年になるので、手を緩めることはできません。全教科において基礎をしっかりとおさえ、応用問題に対応できるように力をつけていくことが重要です。
この目標達成のために大いに役立っているのが、「日々の学習」という教材です。これはいわゆる計算問題集で、毎日1ページなど校舎ごとにルールを決めて毎月提出してもらっています。ena青砥でも、小学5年生にしっかりとこの教材を解かせ、計算能力を高めてもらえるように指導しています。例えば、意欲があって進めるのが早い生徒は、今週中に終わってしまい、同じ冊子をコピーして2週目をやっています(毎日1ページやると1か月分になるくらいの量を1週間もせずに終えてしまうとは…)!
ただ、まだ受験まで1年以上あるので、勉強することに対して危機感はあまり持つことができないと思います。そんな時はどうしましょう?
答えはシンプルで、「授業でしっかりと必要な内容を覚えること」です。
前に私が書いた記事で、小6はなるべく宿題や復習を終わらせてから帰りましょう、ということをまとめました。小学5年生についてもこれは同じです。少なくとも塾に来ているときは勉強にポジティブになれると思いますので、宿題を家でやらずに済むようにしておくことが大事です。ただ、これに加えて、非受験学年は最低限勉強しなければいけない時間である授業の時間中に出来るだけ理解しておいて、授業外では宿題をやるだけでよい、という状態にしておくのがよいでしょう。そうすれば、それ以外は気持ちをリフレッシュするための時間に費やしてよいのです。
やるときはやって、それ以外はやらない。そう、自分の中でどれだけメリハリをつけるのが得意になれるか、永久機関をどれだけ早く作れるかが勝負です!
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