みなさんこんにちは、ena保谷の杣澤です。

日頃より、ena保谷の校舎ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は、中２の授業の様子についてご紹介します！

杣澤は、英語と国語の２科目を担当しております。

 

先日の英語では、学校の授業を先取りして「受動態」について学習しました。

「〇〇〇は～される」という受け身の文を作るための文法事項や、過去分詞の作り方について説明・問題演習を行いました。

 

中学後半になってくると、紛らわしい単元（文法）がどんどん出てきます。

例えば、「受動態」と「現在完了」では、文の作り方が似ています。

 

・受動態　：be動詞＋過去分詞（＋by～）・・・「〇〇〇は～される（されます）」

・現在完了：have（has）＋過去分詞・・・「ずっと～している（継続）」「～したことがある（経験）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「～したところだ（完了）」「～してしまった、だから今は・・・だ（結果）」

 

同じ「過去分詞」を扱いますが、前にbe動詞が来るかhave（has）が来るかで大きく意味が異なります。

また、現在完了となると、訳し方が４つに分類されるので、前後の文（単語）から意味を掴む必要があります。

だからこそ、大本となる「基礎力」がとても大切です！

 

中２では、基礎力を定着・上げるために「小テスト」を徹底して行っています。

合格点は８～９割に設定し、不合格だった生徒は指定の曜日・時間帯に来るようにしています。

点数が取れなくても「残念・・・・。」だけではなく、「次のテストではどう対策すればよいか？」と考え、

学習に前のめりになれるよう取り組みます。

 

基礎力を上げ、どんな科目でも戦えるような受験生へと進化しましょう！

 

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