こんにちは、ena金町の荻原です。

結成から３５年以上経つ、とある二人組のロックバンドが子供の時からずっと大好きなのですが、彼らの曲の中に昨年の紅白歌合戦で披露された名曲があります。この曲は前奏だけで１分２０秒近くあり、ファンでなければ聞いていられないかもしれませんが、この前奏があるからこそ歌が始まった時の心の高まりが最高潮になるのです。カラオケに行くと、スタンドマイクで歌い出したくなりますね。周りには引かれそうですが・・・。

 

本日は中３「都立高合判」の実施日です。

普段は２クラスに分けて授業をしている中３が、１つの教室に集まると迫力がありますね。模試にかける熱意もいつも以上に感じます。

自分にとっては難しい挑戦と言える高校を目標にしていれば、９月１０月は判定で苦戦をする時期です。また夏までにやってきた基礎を９月からの過去問演習などで試し、まだ定着していない部分を見つけて、ひたすら復習を重ねていくという時期でもあります。

校舎でも例えば火曜日などは、理社の過去問を実施していますが、まだ半分ほどしか点数がとれていないという声も聞こえてきます。

 

しかしこの時期の長い頑張りこそが、１２月や１月などの直前期の判定に響いてくるのです。９月１０月はまだまだ前奏に過ぎません。しかしこの長い前奏をこなしてこそ、その後の爆発力につながります。この模試で一喜一憂して終わるのではなく、出来ないものを発見して今後につながる復習をして、冬の講習会で一気に力を伸ばしてほしいと思っています。

 

「都立高合判」は普段enaに通っていない方でもお申し込みが可能です。ぜひ興味のある方は下記の画像をクリックしてご覧ください。

 

荻原

校舎情報（ena金町）