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小中学部
保谷通信795 110・119の意味
投稿日: 2025.10.30 6:00 pm
みなさんこんにちは、理系担当の佐藤です。
日頃よりena保谷のブログを閲覧いただきありがとうございます。
みなさんは、なぜ110や119が緊急通報用の番号になっているか知っていますか?
今の電話は、1から9までと0に*と#を加えた12個のボタンを押下して番号を入力しますよね。
しかし、少し前までは「黒電話」と呼ばれるダイヤル式の電話が主流でした。
この黒電話は、数字が小さいほど短時間で入力することができる仕組みになっています。
つまり、「111」や「112」のような番号の方が早く回し、電話をかけることができるのです。
それでもあえて「9」や「0」といった回すのに時間が掛かる数字を入れることで、
通報する人が一呼吸置き、落ち着いて情報を伝えられるよう工夫されています。
急がば回れという言葉もありますが、面白いですよね。
受験学年は、後期日特や入試にそっくりな模擬も始まり、過去問演習を含めて
本番を意識した試験を受ける機会が少しづつ増えてきます。
本番を想定するわけですから、
「始めの合図のあと、問題冊子を開く前に二度深呼吸をする」
「冒頭2分間は問題を解かず、全ての問題に目を通す」
など、自分なりのルーティンを決めておくと、緊張を味方にできるはずです。
模試はあくまでリハーサルなので、いろいろ試してみるのも良いと思います。
ちなみに、私は全身に力を入れて、それを一気に抜いてリラックスした状態で問題にとりかかっていました。
ぜひ試験前に試してみてくださいね。
佐藤
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