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小中学部
傾向と対策。
投稿日: 2025.09.27 10:00 pm
みなさんこんにちは。
ena方南町の堀田です。
本日は中学生の定期テストのお話をしましょう。
先日、方南町に通っているおよそほとんどの生徒の定期テストが終了しました。
個表をもらって見せてくれる子のなかには、手ごたえのわりに全然点が伸びていない子もいたりします。
そんな子には、「問題解析」をおすすめしています。
問題解析とは、簡単にいえば「どれをどうすれば正解だったのか、どこを答えさせたかったのか」
「そのためにはどんな勉強をすればよかったのか」を調べることです。
私が理系科目の担当な都合上、数学で例を出させていただきますが、
今回のとある中2の数学範囲は主に「連立方程式」「一次関数」でした。
更にいえば、連立方程式は基礎部分から、一次関数は応用に入らないくらいまでの進度であることもわかっていたので、
この時点である程度問題の内容が予想できます。「連立方程式のやり方2つ答えよ」はまあまず間違いなく出てくるよな…みたいな感じです。
ここからさらに絞っていきます。
連立方程式の単純な計算問題といえば、絶対に出てくるのは「分数の前のマイナスを分配法則してますか?」ですよね。
また、小数も使った計算が多くなるところですので、連立の解き方以外に「分数/小数大丈夫ですか?」も入ってきます。
さらに連立といえば2通りの計算方法がありますので、それぞれの名前を聞いてくるのも出ますよね?
こんな風に、先生たちはなんとな~~くどこで何が出るかは知っています。
もちろん一人で問題解析するのも悪くない選択肢ですが、せっかく塾に通っているので、
先生たちに聞いてください。絶対になんとかします。
また、自習に来てくれる生徒も増えております。
みんなの背中で語り合う、美しい自習室を見るのが私のひそかな楽しみになっています。
涼しくなってきたからこそ、心を燃え上がらせてくださいね。
堀田
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