校舎ブログ詳細

ena高円寺

小中学部

”最高の環境”

投稿日: 2025.08.2 7:55 pm

こんにちは。

ena高円寺の平野です。

 

最近、自分は社会科の担当として必須のスキルを家でトレーニングしております。

それは上手に日本地図を書く、ということです。

個人的には以前と比較するとかなり上手くなったなと思うのですが、生徒の皆さんのリアクションはイマイチでした。

下手なものでもお世辞を言わない皆さん、裏表がなく素直で素晴らしいです。

 

期講習11日目!校舎での講習は後半戦に突入しました。

さて、本日は夏期講習小5の様子をお伝えいたします。

 

夏期講習小5は、

国語:平野

算数:マツケン

理科:杉田先生/和泉先生

社会:平野

が担当します。

 

小5の授業開始は12時20分からとなっておりますが、10~15分前には多くの生徒が来て各々のやるべき学習を自主的にこなしています。

特に漢字テスト満点に対するこだわりは強く、クラス全体で漢字テスト=満点という認識が共有されております。

高円寺小5のクラスは互いに競い合いながらも高め合える最高の環境であると胸を張って言えます。

 

まずは社会から授業が始まりますが、やはり感じるのは板書を写すスピードです。

単元ごとに覚えなければならない内容が多いため、どうしても書く量が多くはなってしまいますが、その日抑えるポイントをしっかりとノートにまとめられております。

手を挙げてくれる生徒が夏前よりも増えたのが個人的にはうれしいポイントです。

 

 

それから国語の授業については、前述した漢字テストから始まります。

文章題を中心に演習→解説という流れになっていますが、演習中も解説中も気合が入っております。

夏期で扱う問題の中には過去問もあり苦戦を強いられる場面もあるため、

解説の際には問題の形式や問われている内容を明確にしたうえでアプローチの仕方を伝えています。

例えば、接続語に関する問いでは接続語がつなぐ前後の文や単語に着目してもらったり、
指示語に関する問いであれば、後ろを見て内容をある程度理解したうえで前にある答えを探し出す、といった手順をお伝えしています。

その中でも特に繰り返し伝えているポイントは選択肢は消去法で絞って答えるということです。

もちろん正解することはよいことですが、ただ正解/不正解で一喜一憂するのではなく、

根拠をもって正しく答えられているかを意識するよう常々お伝えしています。
その他にもまだ伝えられていない解き方・読み方はあるので、この夏でより多くのテクニックをお伝えしてまいります。
国語にも算数や理科と同様に、問題ごとの解き方があり、練習することでしっかり鍛えられると考えております。

 

 

 

【今日の一枚】小6「引き出しを増やす!」

小6の作文を担当しておりますが、その中で継続して取り組んでもらっていることがあります。

それは引き出しを増やすということです。

毎回の作文で全体のテーマや流れについて確認したのち、体験としてどのようなことを記述するのかをまず皆さんに考えてもらい、時には発表してもらうこともあります。(私からもこんなのはどう?と意見を出すのもしばしば…)

色々な作文問題に触れるだけでなく、日常から学びを得る姿勢もまた大切ではないかと考えています。

体験の引き出しはあればあるほど有利です。

自身が身近に体験した出来事、そこから学んだことや感じたことを言語化する意識を日頃から持っていてくださいね。

 

 

後半戦、引き続き頑張っていきましょう!

 

ena高円寺 平野

校舎情報(ena高円寺)