みなさんこんにちは。

ena東陽町の秋山です。

 

前期最後のふしぎ教室でした。

今回は「キラピカアクアリウム」です。

スノードームのおもちゃは見たことありますでしょうか。

水圧で粉雪に見立てたキラ紙を舞い上げさせるものですが、

それを今回は洗たくのりで作ってみました。

今回のテーマの一つは「粘性について考える」でしたが、

普通のスノードームが粘性の低い水を用いていることと比較して

色々考察を行いました。

また、土台に光を当てる装置を用いたことから

光の見え方に関する事項についても扱いました。

こちらは今回用いた板書の一部です。

ふしぎ教室は

単に「実験が楽しかった！」となって終わるだけではすませず、

そこからいろいろなことを考察する場としています。

光に関してはもう少し話を発展させて

「光合成で吸収するorしない光の色は？」

「赤・青・緑の光をずらして重ねたところに

〇色の光を当てたらそれぞれ何色になるか？」

という応用問題の話もしてみました。

（ちなみに、後者は都私立問わず入試でもよく扱われる話題です）

 

身近なところからそうした考察につなげる場として

ふしぎ教室については行なっております。

上記のお話について、

楽しみながら考察・論述に取り組める子は

もしかしたら都立向きかもしれませんね。

（これまで参加してくださったお子様は皆さん意欲的に取り組んでくださいました。

ありがとうございます）

 

 

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校舎情報（ena東陽町）