都立中適性検査分析

東京学芸大学附属国際中等教育学校

基本情報

住 所

〒178-0063 練馬区東大泉5-22-1

電話番号

03-5905-1326

アクセスマップ

過去の入試データ

募集人員

年度 2019 2020 2021
A方式 30 30 30
B方式 30 30 30
60 60 60

応募者数

年度 2019 2020 2021
A方式 206 192 214
B方式 168 145 158
374 337 372

受験者数

年度 2019 2020 2021
A方式 185 172 189
B方式 149 139 146
334 311 335

合格者数

年度 2019 2020 2021
A方式 37 33 34
B方式 33 33 32
70 66 66

実質倍率

年度 2019 2020 2021
A方式 5.00 5.21 5.56
B方式 4.52 4.21 4.56

適性検査分析

【A方式】

<外国語作文>
今年度はニューヨークタイムズの記事を読み、「メンタルヘルスデー」を過ごすことに関しての意見を記述する問題でした。例年同様、自分の知識や経験に基づいた理由を2つ述べることを求められていました。
<基礎日本語作文>
今年度は日本の中学校に関して思い浮かべることとその理由に関して述べる問題でした。例年同様、字数指定はありません。日本の中学校に関して思い浮かべることであれば、大変広い答えを挙げることができますが、ばくぜんとしたイメージだけだと、理由を述べることが難しくなります。作文全体の方向性を定めてから書くべきテーマだったと言えるでしょう。

【B方式】
適性検査Ⅰ

今年度の入試も例年と同様に大問2問、小問16問と問題数の変更はありませんでした。
大問1がプラスチックを題材にした理科系の問題、大問2が投票方法を題材にした算数系の問題でした。海洋汚染や平等問題など、SDGsを意識した問題と見ることもできます。記述式の問題が昨年より少なくなり、代わりに記号で答える問題が多くなっていました。流れる水のはたらきや、もののとけかたなど、一部知識を求められる問題もありますが、図や表、グラフの数が例年より増えており、それらの読み取り問題の出来がカギを握ったともいえるでしょう。問題のページ数も過去5年間で最多の12ページとなっていました。

適性検査Ⅱ

昨年度は大問1題、小問6題の構成でしたが、今年度は大問1題、小問7題の構成でした。
今年度は課題解決への取り組みと社会参画に関する問題で、ボランティア、衣服、人口減少など1つのテーマに絞られない形式での出題となっていました。こちらも、資源問題など随所にSDGsへの意識が見られる題材でした。昨年度は手紙やSNSなどのコミュニケーションツールを題材にした問題で、小問のテーマは比較的読み取りやすいものでしたので、題材としては難化したといえるかもしれません。

集団面接(集団討論)

集団討論のテーマは「話し合いで、自分の意見と、周囲の意見が違う時、あなたはどうしますか。」
でした。1グループは6人。討論時間は10分。最初に考える時間は与えられず、最後に意見がまとまらなくても、時間が来たら討論は終了させられました。集団討論は、相手の意見を論破するものではありません。まさに今年のテーマはこの集団討論そのものの核心を突くような問題でした。自分の意見が周囲の意見と違っても、周囲の人の意見の良い所を取り入れて自分の意見を修正する柔軟性が必要でしょう。声を大きく、上を向いて発言することも大切です。