ena-net TOPページ   学院長メッセージ 帰国生入試情報 帰国生合格実績 FAQ
 
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小学部
Q   留意すべき点は?
A   ポイントになるのは情報の選別です。現在、帰国枠を設けている中学校の多くは入試科目や問題のレベル、入試日程等で一般入試とは別建てのものを設定するなど、少しでも受験生の負担を軽減し、帰国生の優れた部分を引き出せるような入試方法を工夫しています。日頃から十分に情報収集等に努め、志望校の選別や具体的な受験対策を立てておく必要があります。
     
Q   どんな入試形式?
A   算数・国語の2科目、または算・国・英語の3科目に作文や面接を加えた形式が一般的です。しかし、中には英語だけで合否を決定する中学校もあります。算数・国語の入試問題は基本的なものがほとんどです。英語力は英検2級程度が入試に必要な標準レベルといえます。
     
Q   実施時期と最近の傾向は?
A   12月から実施されます。終了が一般入試と同じ2月ですので複数の中学校受験が可能となります。ただ、傾向として攻玉社中、頌栄女子学院中・渋谷教育学園渋谷中・慶應湘南藤沢中などの有名校は受験者が集中し、学校によっては合格倍率がかなり高くなるため、十分な準備が必要となります。
     
Q   受験対策としてenaでは?
A   国語、算数の基本学習を徹底するとともに、一般受験も視野に入れた指導を行っています。また、日本語の作文、面接などの対策も充実させています。

中学部
Q   留意すべき点は?
A   昨今、多くの高校が帰国枠を設けるようになってきました。とはいえ、受験者は一部の有名校に集中する傾向があり、無競争状態の学校と高倍率の学校との二極化が顕著になってきました。したがって、有名校に合格するためには、きびしい競争を勝ち抜くだけの学力が要求されてきます。
     
Q   どんな入試形式?
A   帰国生のための入試を独自で行っている高校もありますが、ほとんどの高校は一般入試と同じ試験を課し、合否判定の段階で帰国生については考慮するという方法をとっています。したがって、英・数・国の三教科については日本国内の受験生と同じレベルでの勉強が必要になります。また、作文や面接試験の準備も疎かにできません。
     
Q   最近の傾向は?
A   最近の傾向としては推薦入試を利用する帰国生が増えてきています。推薦入試を受けることで受験のチャンスを増やすことができるため、帰国生も積極的にこの機会を活用するようになってきました。こうした状況の中において大切なことは、自分の目標を明確にすること、そして確かな情報収集に努めることです。
     
Q   受験対策としてenaでは?
A   enaでは、帰国生入試に必要な主要科目及び、作文、面接の指導はもちろん、難関高校の一般受験にも対応できる体制を整えています。

高校部
Q   どんな入試形式?
A   帰国生の選抜は、TOEFL、SATなどの海外の統一試験の結果や、それぞれの大学が実施する入学試験、小論文、面接などをもとに行われます。これらのなかで重視される部分は大学によっても異なってくるため、早めに志望大学を決定し、対策を立てておくことが必要です。多くの大学が小論文や面接を実施している点が帰国枠入試に共通して見受けられる特徴です。
     
Q   実施時期は?
A   帰国枠入試は9月に開始され3月まで続きます。早い時期に実施される入試は帰国生独自の入試ですが、2月、3月に実施されるものの中には一般入試と同じ課題を課す場合がありますので、実態を十分に把握したうえで受験校の選択には十分に作戦を練る必要があります。
     
Q   留意すべき点は?
A   帰国枠入試を考える場合、帰国生として出願するための資格を満たしているかどうか、十分注意してください。例えば、海外の学校での在籍期間、海外の高校の卒業が必要かどうか、帰国後の年数制限など、11項目にも及ぶ資格条件の確認が必要になります。帰国枠入試の出願資格は大学によっても異なりますので、情報収集が非常に重要となります。
※帰国枠入試では前年度に受験した場合、再度受験できない大学もあるため慎重に対応しなければいけません。
     
Q   受験対策としてenaでは?
A   enaでは、小論文、国語、SAT、TOEFL対策のほか、理科系志望の生徒にも対応できるコースを設置しております。


 
 
 
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