僕が本格的に受験勉強を始めたのは夏休みからでした。それまでは、単語カードを作り、それを見ている程度でした。入試直前困ったことは、残りの時間に何を勉強したらいいのかということでした。しかし、今頃新しいことやるよりも今までにやったことの中で、苦手なところを中心にもう一度くり返しやった方がいいと思い、あえて特別なことはしませんでした。
僕がこの受験を通して感じたことは、勉強はやればやるほどあとで自信につながること、第一志望校に合格した時のことを想像するとやる気がわいてくること、入試直前でもいつも通りに生活をすることです。
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私はこの受験で、努力を続けることの大切さ、いつでも本気で物事をやり遂げること、この2つを学び得ることができました。今まで、自分は学校のテストでは中途半端な勉強をし、結果につながらなかったことが数多くありました。入試では本気で頑張らなければ、結果は出ない、そう思った私はできる限りの努力をしようと心に決めました。しかし、そう簡単にはいくはずがなく、途中で嫌になって投げ出したり、感情的になり気持ちの抑えようがなくなったりする時も数多くありました。そんな時でもenaの先生方は励まし、鍛えてくれました。そして、自分が行きたい高校に合格した今、ことばには表せないくらい嬉しく、また、負けそうな気持ちになった時にあきらめなくて本当に良かったと思います。 |
志望校合格への自信を失いかけていた僕にenaの先生方は専用教科書を作って、塾の休みの日にまで補習授業をやってくれました。それから僕は、志望校に合格したい、先生達の思いに答えたいという気持ちで必死に勉強しました。冬期講習では、12時間塾にいて正直辛かったけれど、それも乗り越えました。勉強量が増えると、成績も上がりました。そして、志望校合格。この1年間で学んだことは、勉強だけでなく『誰でもやればできる。努力は報われる』ということです。 |
私は夏休みまで入試ということに対して実感がわきませんでした。しかし、夏休みに志望校を見学しに行ったときに「この高校へ入りたい」と思える学校を見つけ、そこからは、自分にできることをコツコツ頑張りました。私は正直、enaの先生に頼りっぱなしでした。enaの先生達は、勉強の応援をしてくれることはもちろん、いろいろな悩み事も聞いてくれました。多分、enaに通っていなかったら、ここまで頑張れなかったと思います。
これから受験生になる皆さん、充実した高校生活を送るためにも、行ける高校ではなく、自分が本当に“行きたい”と思える高校を見つけ、その合格に向けて、頑張ってください。 |