日比谷・西・国立 推薦入試対策

国立高対策コース

小論文・作文対策講座

国立高校で過去に出題された4年分の小論文を元に対策を実施します。
都立高推薦入試について、enaは「解法の指導」「答案の添削」に拘っています。
都立中適性検査の作文対策で培ったenaメソッドが詰められており、推薦入試受験者は受講必須の内容となっています。
「解法の指導」は映像授業でご受講頂きます。enaから選抜された教師陣が担当します。

   

受講の流れ

小論文・作文対策講座 受講の流れ

※答案の提出から添削答案の返却まで、1週間程度お時間をいただいております。

   

スケジュール

スケジュール
   

国立高の小論文の特徴

⬛︎ 試験の時間は60分で大問は2つ
⬛︎ 大問1は「国語分野」の出題、国語的テーマの問題は課題文が2つ提示され、片方は説明的文章、もう片方は会話文をベースとした文章です。設問は課題文それぞれの読み取り、さらに2つの文章内容を合わせて解答する問が出題される。
⬛︎ 大問2は「理系分野」の出題、数学的テーマの年と理科的テーマの年がある。
解答の字数は各設問を合わせて400字程度。

   

国立高小論文の2つの評価観点

国立高小論文の2つの評価観点
  • 1
    問題解決能力、論理的思考力
    “教科横断的な課題に対して柔軟に対応し、 これまでに得た知識を生かして論理的に思考し、課題を解決する力”
  • 2
    言語表現能力
    “思考した結果を論理的にわかりやすく文章で表現し、相手に伝える力”
   

2023年度 国立高
推薦に基づく選抜における各検査の得点分布

             
集団討論個人面接点の分布
国立高小論文点の得点分布
  • ・受験者の30%が160~209点、40%が210~249点、30%が250~300点に分布
  • ・国立高校の推薦入試における得点配分は以下の通り調査書450点、面接100点、小論文300点・・・合計900点満点
  • ・調査書は内申素点45を10倍したものなので、内申素点1につき10点分つまり、小論文10点が内申素点1と同等の重みになる
  • ・内申素点40であっても、小論文の得点により合格の可能性はある
   

過去の出題例

2023年度 国立高校 小論文大問1出題例

小論文大問1-1
小論文大問1-2

2023年度 国立高校 小論文大問2出題例

小論文大問2
国立高テーマ
   

先輩方から2024年度推薦入試受検生へのメッセージ

  • 過去問を解いて、だいたいの傾向をつかんでおくだけでも対策にはなると思います。あとは数をこなせば力になります。
  • 小論文は過去問をいくつか解いて形式に慣れておく。
先輩方から2024年度推薦入試受検生へのメッセージ