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ena本部

[中学部本部] 2021年度 高校入試「国語」の問題について

コメント数:0   投稿日:2021/04/02 15:02:41 

今春の都立高校の共通問題は

「中3配当の漢字」を出題範囲外にしました。

その影響もあってか、

全体的に「易しい」という印象を持った生徒が

多かったのではないでしょうか?

 

大問ごとに見ていくと

大問1は例年通りの「漢字の読み取り」が5題。

「撮る」「乾いた」同訓異字が存在するものの出題もありましたが、

上位を狙う生徒は全問正解と行きたいところです。

「介する」を間違えてしまった生徒は一定数はいたかもしれません。

 

大問2も例年通りの「漢字の書き取り」が5題で、

平易な出題という印象です。

「独奏」同音異義語のあるものとして出題されましたが、

練習を積んだ生徒にとっては大事でなかったと推察します。

 

大問3も例年通りの「小説文の読み取り」で、

伊吹有喜氏の「雲を紡ぐ」からの出題。

ボリューム自体は昨年より少々長くなりましたが、

多くの生徒は読みやすいと思ったことでしょう。

設問数も5題の記号選択心情や文章表現を問うものでした。

 

大問4「論説文の読み取り」

堀部安嗣氏の「住まいの基本を考える」で問われました。

昨年までのスタイルを踏襲して

記号選択の設問4題と200字以内の条件作文でした。

作文の条件も例年に準ずる形式でした。

 

大問5蜂飼耳・駒井稔両氏による対談「鴨長明『方丈記』」を用いた

文章Aと久保田淳氏「無名抄」による文章Bの二文構成の出題でした。

設問数は記号選択5題で、

特別な古文読解の知識は要らず、与しやすいものといえます。

後の報道で問5が「問題不成立」のため

全員に一律5点を与える、ということでした。

 

平均点は昨年と同様、高い数値になると思われますが、

今後もこの傾向が続くかもしれません。

 

enaでしっかり受験勉強をしている生徒にとっては良い傾向です。

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