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チャレンジ!②
投稿日: 2025.03.3 9:43 pm
こんにちは、ena小学部の田村です。
先日、弊部ブログ『チャレンジ!』にて、
enaで適性検査型の勉強をメインに行いつつ、私立上位校合格を目指す、いわば「二刀流」の生徒も増えつつあるという話しをさせていただきました。
今回は、その逆で、普段は私立型の勉強をメインでしつつ、特別講座や日特や合宿などでは都立型を選択し、見事小石川中の合格を勝ち取った生徒さん(女子)の合格体験記をご紹介します。(掲載許可はいただいております)
enaには、小学3年生の2月から通わせていただき、私立中の対策をメインでおこなってきました。本格的に都立の勉強をし始めたのは小学6年生になってからでした。3・4・5年生は私立の勉強、6年生は私立の勉強を普段の授業でしながら、日曜特訓や校舎での都立対策、また秋からは『小石川突破』にも参加していました。
私立の勉強しかしていなかったときも、国語が好きで、一番の得意科目だったことで、都立の勉強でも長い記述に抵抗を感じませんでした。
都立の勉強をしたことで私立の国語の成績が上がったり、私立の成績が上がったために、「都立の勉強もたくさんやらなきゃ」という気持ちなったりするなど、良い影響を互いに与えてくれて、成績を上げることにつながりました。
日特は回数を重ねるごとに時間配分などに慣れていくこと、夏の合宿は私立コースで参加し、冬の合宿は都立型での参加しましたが、どちらの合宿も終わった後、成績が大きく上がりました。
12月と1月にそれぞれ1校ずつ私立中に合格したことで、気持ちがたるんでいたせいか、2月の私立は全て落ちてしまいました。第2志望の学校と国語一科の学校両方に落ちたときは、初めて落ちる悔しさを実感し、3日の小石川中に強い気持ちで臨むことができました。
私は物事を楽観的に見て失敗したので、3日はあえて自分を追い込んで入試を受けました。教室に同じ校舎の友だちがいたけれど、互いに目を合わさないようにして試験を受けました。
非常に読み応えがある体験記ですよね。私も彼女の指導をさせてもらいましたが、どの授業でも文字通り「前のめり」で参加していた印象が強く残っています。
上記の体験記には、いろいろと学びがありますが、都立の勉強が私立中の対策に、私立の勉強が都立の対策にもなるというところが大きなポイントです。
「都立にしようかな」「私立にしようかな」と悩んでいる方へ。
enaは「どちらも!」という新たな選択肢を与えられる塾です。
是非、2/3以外は私立中にトライしてみましょう!
田村
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