ena個別大泉学園
「星座」を学ぼう!
コメント数:0 投稿日:2024/07/03 15:42:24
こんにちは。ena個別大泉学園の大沢です。
今週末7月7日は七夕ですね。織姫と彦星の物語や短冊に願いを書くことで有名ですね。
その織姫と彦星の物語は夏に見える星がモチーフとなっていることはご存知でしょうか。
今回は夏に観察することができる星や星座について紹介いたします。
夏に観察できる星座
夏に観察することができる星座をいくつか紹介します。
はくちょう座
この時期の夜9時頃に東の方に見ることができるのがはくちょう座です。
一等星である「デネブ」を含み、はくちょうが翼を広げているようなかたちをしている星座です。
わし座
わし座は一等星である「アルタイル」を含む、わしが翼を広げているように見える星座です。
ギリシャ神話に出てきたわしが由来となっているそうです。
こと座
青白く輝く一等星である「ベガ」を含む、平行四辺形の星座です。
こちらもギリシャ神話で登場したたて琴が由来となってるそうです。
カシオペア座
カシオペア座は北の方の空に見える星座です。夏だけでなく1年にわたって観察できます。
周辺には天の川があり、5つの星が「W」の形に並んでいて非常に見つけやすい星座となっています。
おおぐま座
おおぐま座も北の空に見える年中観察できる星座で、ひしゃくの形をして並んでいる7つの星(北斗七星)が有名です。
カシオペア座と共に、北極星をみつけるガイドとなる星としても知られています。
夏の大三角
夏の大三角とは、上で紹介したこと座の「ベガ」、はくちょう座の「デネブ」、わし座の「アルタイル」が作る三角形のことです。
一等星である3つの星が作る三角形なので見つけやすいと思います。夏の星座観察ではまずはこの三角形を探してみましょう。
七夕伝説の星
七夕伝説で有名な織姫と彦星ですが、織姫はこと座の「ベガ」、彦星はわし座の「アルタイル」とされています。
この2つの星は七夕伝説の物語のように天の川をはさんだ位置にあります。
まとめ
夏に見える星座や星について紹介しました。
天気が良い夜は今回紹介した星座が観察できると思います。
7月7日の夜は七夕伝説や自分の願い事のことを思いながら星座を観察してみてはいかがでしょうか。
電話:03-5935-9371