こんにちは。ena武蔵境南口の校長山口です。

毎週土曜日は小5小6の理科社会の授業実施日です。

小5理科は電流と磁界について学習しています。
今日の授業の前半では簡単な「コイルモーター」を作って電流による磁力のはたらきについて学習しました。

私たちの生活の中のいたるところに用いられているモーター。
そのモーターの最もシンプルな形を作って実際に動かしてみました。

コイルモーターの工作に必要なものは…乾電池（単三または単二）、エナメル線（机の横幅程度）、磁石、クリップ、セロテープ、そして紙ヤスリだけ！

実際に動く様子を目にすると、ちょっと不思議でもあり、そして楽しいものです。

コイルから出すエナメル線の「回転軸」がしっかりコイルの直径の延長線上になるように調節するのが、意外と難しかったりします…。

コイルのバランスがうまくいくと、面白いようにブンブン（音はほとんどしませんが…）と回転します！

後半では電流のはたらきの復習をしました。

豆電球や電熱線のつなぎ方と電流の流れ方や電熱線の発熱量の計算問題などちょっと難しめの内容が出てきますが、
しっかりとした考え方・解き方を身に着ければ、結構スラスラ溶けるようになります。

来週は、しっかり問題を解いて電流のはたらきの総仕上げをして実力アップしましょう！

ｂｙちゃーりー